2歳

レース展開

サミュエルベラミーが端を切る形、そのすぐ後ろを進むハシレケンタロウ

先頭に躍り出たのはサミュエルベラミー。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にハシレケンタロウが続く。続いて、ハイベットタイムが3番手。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはスカーレットリバー。シンガリにベンテンライデンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハイベットタイムが初勝利を挙げる

先頭はサミュエルベラミーでリードは1馬身。単独の2番手にハイベットタイムが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のサミュエルベラミー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のハイベットタイムが豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、逃げ粘ったサミュエルベラミーが続き、2着と6馬身差の3着には、後方2番手の位置から天与の闘志で諦めることなく走り切ったスカーレットリバーが入った。