3歳新馬

1992年11月15日 日 10:25発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 5回東京4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:13.9		メジロシャガール	牡2 / 486	的場均	54kg	6.2	4人	1-1	38.4 / 35.5	尾形充弘	（有）メジロ牧場
2着	7枠 10番	1:14.0	クビ	ヤサカラッキー	牡2 / 416	安田富男	54kg	21.2	7人	2-2	38.3 / 35.7	古山良司	佐々木勇
3着	7枠 11番	1:14.1	3/4	ラストキッス	牝2 / 502	江田照男	52kg	4.3	2人	8-8	37.1 / 37.0	田子冬樹	柴原榮
4着	6枠 9番	1:14.4	1 3/4	メジロデューラー	牝2 / 524	蛯名正義	53kg	20.1	6人	6-7	37.7 / 36.7	大久保洋吉	メジロ商事（株）
5着	5枠 7番	1:14.6	1	リキアイギャル	牝2 / 488	原昌久	53kg	6.0	3人	5-5	38.4 / 36.2	本郷一彦	高山幸雄
6着	2枠 2番	1:14.7	1/2	アップワードリー	牝2 / 444	徳吉孝士	50kg	68.5	11人	8-9	37.6 / 37.1	吉永正人	白井民平
7着	4枠 4番	1:15.3	3 1/2	ホッカイバレンシア	牝2 / 436	古川寛和	53kg	2.5	1人	6-3	39.2 / 36.1	二本柳俊一	石田宏
8着	8枠 12番	1:15.9	3 1/2	ブライトキット	牡2 / 462	横山賀一	54kg	36.4	8人	3-6	39.4 / 36.5	奥平真治	（有）ハイランド牧場
9着	4枠 5番	1:16.0	3/4	スイートポイン	牝2 / 436 0	田面木博公	53kg	8.1	5人	3-3	40.0 / 36.0	高松邦男	吉野吉晴
10着	1枠 1番	1:16.8	5	キタノジョージ	牡2 / 462	柏崎正次	54kg	140.2	12人	10-10	38.6 / 38.2	大久保良雄	斉藤功
11着	8枠 13番	1:16.9	1/2	テンオーシャン	牡2 / 434	細川英二	54kg	55.3	10人	13-11	38.1 / 38.8	相川勝敏	諸角義明
12着	3枠 3番	1:17.3	2 1/2	サーフライダー	牡2 / 500	橋本広喜	53kg	50.8	9人	12-13	38.1 / 39.2	国枝栄	（有）社台レースホース
13着	6枠 8番	1:17.6	2	イズミビクトリー	牝2 / 464	蛯沢誠治	53kg	157.3	13人	11-11	38.8 / 38.8	成宮明光	安西善作

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.0-11.6-12.7-12.6-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,10)-(5,12)7(4,9)-(2,11)1-8-3,13
• 4コーナー: 6,10(5,4)7,12,9,11,2=1-(8,13)-3

気象

• 天候: 晴 14.1℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	6	620円
複勝	6	220円
	10	410円
	11	150円
枠連	5-7	680円
馬連	6-10	5,990円

レース展開

メジロシャガールが隊列を率いる形、半馬身後ろの位置にヤサカラッキーが取り付く

メジロシャガールが主導権を握る恰好となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にヤサカラッキーが続く。少し間が空いて、スイートポインとブライトキットが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、リキアイギャルは中団前め。ホッカイバレンシアとメジロデューラーは中団馬群のちょうど真ん中を併走。2馬身以上空いて、アップワードリーとラストキッスは中団後方の位置。キタノジョージは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。2馬身以上差があって、後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはイズミビクトリー。さらに少し離れて、後方2番手の位置で力を溜めるのはサーフライダー。シンガリにテンオーシャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

軽快に端を奪ったメジロシャガールが直線に入ってもしぶとく粘り込んで最後は後続をクビ差で退ける

先頭はメジロシャガールでリードは1馬身。単独の2番手にヤサカラッキーが続く。そのすぐ後ろ、スイートポインとホッカイバレンシアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るメジロシャガール。そのままメジロシャガールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるヤサカラッキーをクビ差で封じて勝利を掴み取った。2着のヤサカラッキーから3/4馬身差の3着には、8番手の位置から電光石火の末脚を発揮した2番人気のラストキッスが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたメジロデューラーが入線した。1番人気のホッカイバレンシアは好位にいたが失速して7着に敗れた。