一般C2十

レース展開

ピュアムーンが全馬をリードする展開、そのあとを追走するシュアゲイト

ピュアムーンが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にシュアゲイトが続く。その直後、ユメイッキが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アヴグランは中団前寄り。ベルシャキャンディは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはビバーナム。後方2番手の位置で力を温存するのはペガサスセブン。しんがりにビッグフォーチュンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シュアゲイトが直線半ばで勝利を確信させるほどの別次元の強さを見せて初勝利を挙げる

先頭はシュアゲイトでリードは1馬身。単独の2番手にピュアムーンが続く。そのすぐ後ろ、アヴグランが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する2番人気のシュアゲイト。そのままシュアゲイトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約11馬身の大差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せたアヴグランが続き、2着と8馬身差の3着には、2番手の位置から天与の勝負根性で諦めることなく走り切った1番人気のピュアムーンが入った。