一般C2二三四

レース展開

ギレルモが先陣を切る展開、そのあとに続くカーラミーア

ギレルモが端に立ち、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にカーラミーアが続く。続いて、クラッチシュートが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ジェイケーフェイスは中団前寄り。オニクダイスキマンは中団馬群の真ん中付近を追走。ウォーレシアは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはテルミー。後方2番手の位置で脚を溜めるのはジーニー。最後尾にアゼリアグレートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジーニーが古豪の地力を示す様な迫力十分の走りで4勝目を奪取

先頭はジーニーでリードは1馬身。単独の2番手にギレルモが続く。そのあと、アゼリアグレートが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る2番人気のジーニー。そのままジーニーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗するアゼリアグレートを3/4馬身振り切り勝利を物にした。2着のアゼリアグレートから1馬身差の3着には、後方3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたジェイケーフェイスが入った。1番人気のギレルモは2番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。