4歳未勝利

1994年8月20日 土 13:30発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 4回小倉3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:52.1		ドージマムーン	牝3 / 470 0	内山正博	53kg	4.8	3人	3-3-2-2	35.9 / 37.8	武宏平	堂島和夫
2着	6枠 8番	1:52.1	クビ	マグニノーブル	セ3 / 460 +6	芹沢純一	55kg	3.2	1人	2-2-2-1	35.9 / 37.6	坪憲章	中村大樹
3着	8枠 11番	1:52.2	1/2	インターマイン	牡3 / 456 -2	岸滋彦	55kg	3.7	2人	9-8-2-2	36.0 / 38.6	坪憲章	松岡正雄
4着	7枠 9番	1:52.3	クビ	シロキタゴールド	牡3 / 466 -10	角田晃一	55kg	14.0	7人	6-6-2-2	36.1 / 38.5	佐山優	小西勇
5着	7枠 10番	1:52.5	1 1/2	サウンドスマイル	牡3 / 474 -8	L.クロップ	55kg	12.9	6人	8-8-10-8	36.0 / 38.6	崎山博樹	増田雄一
6着	3枠 3番	1:52.7	1	エイシンジョージア	牝3 / 470 0	土肥幸広	53kg	12.7	5人	6-6-6-6	36.3 / 38.5	野元昭	平井豊光
7着	5枠 5番	1:53.0	2	ホーマンブレイバリ	牡3 / 476 -4	飯田祐史	54kg	7.3	4人	1-1-1-2	36.9 / 37.4	飯田明弘	久保久人
8着	6枠 7番	1:53.4	2 1/2	カノヤブルボン	牡3 / 490 0	横山雄一	55kg	22.7	8人	5-5-6-6	37.0 / 38.3	斉藤義美	神田薫
9着	5枠 6番	1:53.4	ハナ	カミノツルギ	牡3 / 486 +6	上村洋行	55kg	54.7	9人	9-8-6-8	37.1 / 38.6	清水出美	保手浜弘規
10着	2枠 2番	1:55.4	大差	レッツサーパス	牡3 / 494 +6	林満明	55kg	57.3	10人	11-11-11-10	38.2 / 39.0	柳田次男	（有）ノースヒルズマネジメント
11着	1枠 1番	1:56.2	5	ウメノキャラバン	牡3 / 464 -8	田島信行	55kg	100.1	12人	12-12-12-12	38.3 / 39.2	松元省一	梅崎敏則
12着	4枠 4番	1:56.6	2 1/2	プリンセスナルビー	牝3 / 478 -4	渡辺薫彦	50kg	63.1	11人	3-4-6-10	40.2 / 38.1	梅田康雄	阿部雅子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.9-12.9-12.7-13.0-13.0-11.8-12.3-11.9

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,8(4,12)7(3,9)10(6,11)2,1
• 2コーナー: 5,8,12-4,7(3,9)(6,10,11)-2,1
• 3コーナー: (*5,8,12,9,11)(6,4,7,3)10-2-1
• 4コーナー: (5,*8,12,9,11)(7,3)(6,10)=(2,4)=1

気象

• 天候: 曇 31.1℃
• 風: 北北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	480円	3番人気
複勝	8	130円	2番人気
	11	120円	1番人気
	12	160円	3番人気
枠連	6-8	320円	1番人気
馬連	8-12	1,010円	3番人気

レース展開

ホーマンブレイバリが隊列を引き連れる形、その直後にマグニノーブルが取り付く

ホーマンブレイバリがハナを取り切り、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にマグニノーブルが続く。続いて、プリンセスナルビーとドージマムーンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、カノヤブルボンは中団前目。エイシンジョージアとシロキタゴールドは中団馬群の真ん中あたりを併走。サウンドスマイルは中団後方の位置。後方5番手で折り合いに専念するのはカミノツルギとインターマイン。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはレッツサーパス。最後尾にウメノキャラバンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ドージマムーンが天授のレースセンスを駆使した見事な競馬で初白星を挙げる

先頭はマグニノーブルでリードは半馬身。2番手にホーマンブレイバリ、ドージマムーン、シロキタゴールド、インターマインらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のマグニノーブル。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたドージマムーンが一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばしてマグニノーブルを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを走り抜けた。2着のマグニノーブルから半馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った2番人気のインターマインが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えたシロキタゴールドが入線した。