一般C4七

レース展開

キリキングスターが隊列をリードする形、その直後にヨドノスマイルが続く

先頭を走るのはキリキングスター。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にヨドノスマイルが続く。その後ろ、ザッツザウインドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スマイリーベリーは中団前目。フジミヤビは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはテンエイミント。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはサプライズアゲン。シンガリにケイツーソールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キリキングスターが直線半ばで勝利を確信させるほどの別次元の強さを見せて断トツの支持に応える

先頭はキリキングスターでリードは1馬身。単独の2番手にヨドノスマイルが続く。5馬身以上空いて、ザッツザウインドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のキリキングスター。そのままキリキングスターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約14馬身の大差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から持ち前の心肺能力で最後まで止まることなく走り抜いた2番人気のヨドノスマイルが続き、2着と3馬身差の3着には、中団後方の位置から妙々たる末脚を披露したテンエイミントが入った。