三年坂特別

2008年10月25日 土 14:40発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 4回京都5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1480,590,370,220,148
• 付加賞（万円）: 26.6,7.6,3.8
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:33.4		ミダースタッチ	牡3 / 528 -6	安藤勝己	55kg	4.1	3人	6-5	34.3 / 35.4	松田国英	金子真人ホールディングス（株）
2着	8枠 10番	1:33.5	1/2	タマモナイスプレイ	牡3 / 478 -4	四位洋文	55kg	2.3	1人	3-3	34.7 / 35.1	南井克巳	タマモ（株）
3着	3枠 3番	1:33.5	クビ	ゴッドスマイルユー	牡5 / 458 +4	浜中俊	57kg	4.0	2人	7-7	34.2 / 35.7	坂口正大	中西憲治
4着	2枠 2番	1:33.5	ハナ	カシノマイケル	牡5 / 470 +2	藤岡佑介	57kg	30.6	8人	5-5	34.6 / 35.2	田所清広	柏木務
5着	6枠 7番	1:33.6	1/2	ルールプロスパー	牡3 / 470 -4	和田竜二	55kg	14.9	5人	1-1	35.6 / 34.4	北出成人	儀賀好子
6着	8枠 11番	1:33.7	3/4	バージンフォレスト	牡5 / 492 -2	佐藤哲三	57kg	24.9	6人	9-9	34.1 / 35.9	佐々木晶三	（有）ノースヒルズマネジメント
7着	4枠 4番	1:34.0	1 3/4	フレアリングベスト	牡7 / 512 -4	渡辺薫彦	57kg	26.6	7人	10-11	34.2 / 36.0	本郷一彦	山口克己
8着	5枠 5番	1:34.1	1/2	クインフューチャー	牝6 / 454 -4	川田将雅	55kg	105.8	10人	10-10	34.3 / 36.0	大根田裕之	（有）ターフ・スポート
9着	6枠 6番	1:34.1	クビ	シャイニーボーイ	牡5 / 524 0	鮫島良太	57kg	9.5	4人	2-2	35.9 / 34.7	平田修	小林昌志
10着	1枠 1番	1:34.7	3 1/2	ヤマニンプレアデス	牡5 / 492 +6	小牧太	57kg	127.1	11人	3-3	35.9 / 35.1	浅見秀一	土井肇
11着	7枠 8番	1:34.7	クビ	ヒルノラディアン	牡3 / 448 -4	田中克典	55kg	81.0	9人	7-7	35.3 / 35.7	昆貢	蛭川正文

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.8-11.2-11.9-11.7-11.2-12.2-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7-6-(1,10)2,9-(3,8)11(4,5)
• 4コーナー: 7,6-(1,10)(2,9)(3,8)11,5,4

気象

• 天候: 曇 20.3℃
• 風: 北 2.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	9	410円	3番人気
複勝	3	120円	2番人気
	9	130円	3番人気
	10	110円	1番人気
枠連	7-8	420円	2番人気
馬連	9-10	440円	1番人気
馬単	9-10	1,070円	3番人気
ワイド	3-9	250円	3番人気
	3-10	170円	1番人気
	9-10	180円	2番人気
3連複	3-9-10	430円	1番人気
3連単	9-10-3	3,000円	4番人気

レース展開

ルールプロスパーが隊列を引っ張る形、少し離れた2番手を進むシャイニーボーイ

先頭を行くのはルールプロスパー。リードを2馬身以上確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にシャイニーボーイが続く。2馬身以上空いて、ヤマニンプレアデスとタマモナイスプレイが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、カシノマイケルは中団前目。ミダースタッチは中団馬群の真ん中を追走。少し離れて、ゴッドスマイルユーとヒルノラディアンは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはバージンフォレスト。殿にフレアリングベストとクインフューチャーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

三年坂特別、ミダースタッチが中団前目から切れ味鋭い差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はルールプロスパーでリードは1馬身。単独の2番手にシャイニーボーイが続く。2馬身以上空いて、ヤマニンプレアデスとタマモナイスプレイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのは1番人気のタマモナイスプレイ。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいたミダースタッチが一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばしてタマモナイスプレイを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着のタマモナイスプレイからクビ差の3着には、中団後方の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切った2番人気のゴッドスマイルユーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたカシノマイケルが入線した。