黄梅特別

レース展開

タンブリンダイスが先頭に立つ形、そのあとに続くゲイリーアイトーン

タンブリンダイスが端を奪う形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にゲイリーアイトーンが続く。そのあと、マロンインパクトが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはグランディバローズ。その1馬身後ろ、オンワードワールドは中団前目。テイエムオースオーは中団馬群の丁度真ん中を追走。アプストリームは中団後方の位置取り。その後ろ、サニーインパクトが8番手。ツインイーグルは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはミシックターフ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはレオタツオー。殿にファイナルレザルトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

黄梅特別、ゲイリーアイトーンが古豪の威厳を見せる様な迫力のある走りで勝利数を15に伸ばす

先頭はゲイリーアイトーンでリードは1馬身。単独の2番手にミシックターフが続く。その直後、マロンインパクトが3番手。1馬身離れて、タンブリンダイスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る1番人気のゲイリーアイトーン。そのままゲイリーアイトーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から堅調な伸びを見せたミシックターフが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った10番人気のテイエムオースオーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えたオンワードワールドが入線した。2番人気のアプストリームは中団後方にいたが伸びきれず5着に敗れた。