4歳未勝利

1988年9月10日 土 13:15発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 2回函館3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:52.9		ブラックスペイン	牡3 / 474 +2	武永祥	55kg	24.7	8人	2-2-2-2	38.4 / 36.6	武平三	武勇
2着	3枠 3番	1:52.9	ハナ	ヘルシースモーク	セ3 / 460 0	猿橋重利	55kg	2.4	1人	1-1-1-1	38.5 / 36.4	大久保石松	（有）社台レースホース
3着	8枠 13番	1:53.0	3/4	ツジノカップ	牡3 / 430 +10	安田富男	55kg	6.6	4人	6-6-10-8	37.9 / 37.1	仲住芳雄	辻本正男
4着	7枠 12番	1:53.0	アタマ	アサクサオニバー	牡3 / 476 -2	柴田政人	55kg	5.6	2人	8-10-6-5	38.2 / 37.4	内藤一雄	田原源一郎
5着	2枠 2番	1:53.3	2	インタージャステス	牡3 / 478 +2	菊沢隆徳	52kg	6.0	3人	4-4-6-5	38.5 / 36.9	柄崎義信	松岡正雄
6着	8枠 14番	1:53.6	1 3/4	セトサーペン	牡3 / 498 +8	柴田光陽	55kg	52.6	13人	6-6-2-2	39.1 / 37.1	新川恵	難波経雄
7着	7枠 11番	1:53.7	3/4	エンゼルサム	牝3 / 436 0	千田輝彦	50kg	16.7	6人	12-11-12-12	38.5 / 37.6	高橋直	福山商事（株）
8着	5枠 7番	1:53.7	アタマ	コクサイオリエント	牡3 / 450 0	塩村克己	54kg	8.7	5人	8-8-6-5	38.9 / 37.3	工藤嘉見	芦部博子
9着	1枠 1番	1:53.8	3/4	カネコマーチ	牝3 / 440 +6	的場均	53kg	24.8	9人	12-11-10-8	38.7 / 37.6	佐々木猛	石井義孝
10着	6枠 10番	1:54.7	5	シヨノユーゲント	牡3 / 480 -4	村本善之	55kg	37.9	12人	8-8-2-2	40.1 / 37.3	庄野穂積	庄野昭彦
11着	4枠 6番	1:55.0	1 3/4	タマモセイコー	牝3 / 486 +4	松永幹夫	52kg	25.6	10人	4-4-6-10	40.3 / 36.9	小原伊佐美	タマモ（株）
12着	4枠 5番	1:55.2	1 1/4	クリルビー	牝3 / 426 -8	田面木博公	53kg	21.2	7人	2-3-2-10	40.6 / 36.7	保田隆芳	栗林英雄
13着	6枠 9番	1:55.3	1/2	ホクトサードニクス	牝3 / 452 +18	東信二	53kg	28.3	11人	14-14-12-13	40.0 / 37.8	新関力	（有）北斗牧場
14着	5枠 8番	1:55.5	1 1/2	ホーリーカップ	牡3 / 522 +6	柿元嘉和	55kg	93.7	14人	8-11-14-14	39.7 / 37.6	増本豊	佐々木徹

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.6-12.2-12.9-12.7-12.4-12.7-13.2-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3(4,5)(2,6)(13,14)-(7,8,12,10)(1,11)9
• 2コーナー: 3,4,5(2,6)(13,14)(7,10)12(1,8,11)9
• 3コーナー: 3(4,5,14,10)(7,2,6,12)(1,13)(9,11)-8
• 4コーナー: 3(4,14,10)(7,2,12)-(1,13)(5,6)11-9-8

気象

• 天候: 曇 23.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	2,470円
複勝	3	140円
	4	400円
	13	170円
枠連	3-3	4,160円

レース展開

ヘルシースモークが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するブラックスペインとクリルビー

ヘルシースモークが先手を奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にブラックスペインとクリルビーが並ぶ。そのあと、インタージャステスとタマモセイコーが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ツジノカップとセトサーペンは中団前目。少し間隔を置いて、コクサイオリエント、ホーリーカップ、アサクサオニバー、シヨノユーゲントらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢するのはカネコマーチとエンゼルサム。シンガリにホクトサードニクスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ブラックスペインが闘争心を発揮してゴール間際の横並びの闘いを辛うじて物にする

先頭はヘルシースモークでリードは1馬身。2番手にブラックスペイン、セトサーペン、シヨノユーゲントらが続く。その後ろ、コクサイオリエント、インタージャステス、アサクサオニバーらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のヘルシースモーク。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたブラックスペインがきっちりと終いの脚を伸ばしてヘルシースモークを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールを駆け抜けた。2着のヘルシースモークから3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったツジノカップが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のアサクサオニバーが入線、さらに2馬身差の5着には、同じく好位にいたインタージャステスが食い込んだ。