4歳

2008年1月16日 水 10:50発走

• コース: 大井ダート1200m 右
• 開催: 17回大井3日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 80,24,14.4,9.6,8
• クラス等区分: 4歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 10番	1:14.9		カブキサイレンス	牡4 / 484 -4	今野忠成	55kg		1人	2-2	39.1 / 35.8	辻野豊	新井雄二
2着	7枠 11番	1:15.2	2	スペースシーザー	牡4 / 488 +30	和田譲治	55kg		3人	3-3	38.9 / 36.3	朝倉実	和田博美
3着	3枠 4番	1:15.9	4	マイトップレディー	牝4 / 422 0	達城龍次	53kg		5人	8-8	38.7 / 37.2	小野寺晋広	宮嶋國夫
4着	4枠 6番	1:16.0	3/4	メリメントピクシー	牝4 / 436 0	東原悠善	53kg		7人	5-5	39.5 / 36.5	遠藤茂	平井ひろみ
5着	8枠 14番	1:16.3	1 1/2	コアレステーブル	牡4 / 474 -7	左海誠二	55kg		6人	9-10	38.8 / 37.5	阪本泰之	小林昌志
6着	7枠 12番	1:16.3	ハナ	ハシレレコード	牡4 / 495 -6	繁田健一	55kg		11人	11-11	38.6 / 37.7	庄子連兵	大宮豊美
7着	5枠 8番	1:16.3	アタマ	ミスアサティス	牝4 / 443 -5	張田京	53kg		2人	10-9	38.7 / 37.6	栗田泰昌	飛田忠次
8着	1枠 1番	1:16.7	2 1/2	マイキャスター	牡4 / 491 +4	有年淳	55kg		8人	7-6	40.0 / 36.7	井上弘之	鳴田啓志
9着	8枠 13番	1:16.9	3/4	タイコウイチフジ	牝4 / 453 -10	納谷和玖	53kg		10人	12-12	39.0 / 37.9	秋吉和美	（資）太興
10着	6枠 9番	1:17.2	1 1/2	マクロプロチウム	牡4 / 515 -6	吉井竜一	55kg		9人	1-1	41.5 / 35.7	飯野文明	東森茂
11着	3枠 3番	1:17.4	1	ヤマトエリシオン	牝4 / 437 -3	高野誠毅	53kg		14人	6-7	40.6 / 36.8	高岩隆	冨塚善三
12着	5枠 7番	1:17.8	2	スマーティクイーン	牝4 / 388 -6	町田直希	53kg		13人	14-14	39.6 / 38.2	中村護	柴田洋一
13着	4枠 5番	1:17.9	1/2	イガノミライ	牝4 / 479 +1	高野毅	53kg		11人	12-13	40.0 / 37.9	佐々木忠昭	五十嵐政則
14着	2枠 2番	1:18.1	1	アワーアレックス	牡4 / 452 +6	真島大輔	55kg		4人	4-4	41.6 / 36.5	村上頼章	森誠之助

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.2-11.8-12.8-12.8-13.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9,10,11,2,6,3,1,4,14,8,12,(5,13),7
• 4コーナー: 9,10,11,2,6,1,3,4,8,14,12,13,5,7

気象

• 天候: 晴 6.9℃
• 風: 北 4.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	10	160円
複勝	4	260円
	10	130円
	11	250円
枠連	6-7	740円
枠単	6-7	910円
馬連	10-11	700円
馬単	10-11	1,220円
ワイド	4-10	420円
	4-11	1,150円
	10-11	510円
3連複	4-10-11	4,260円
3連単	10-11-4	10,240円

レース展開

マクロプロチウムが隊列を引っ張る展開、2番手を追走するカブキサイレンス

マクロプロチウムが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にカブキサイレンスが続く。そのあと、スペースシーザーが3番手の絶好位につける。続いて、アワーアレックスは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはメリメントピクシー。その1馬身後ろ、ヤマトエリシオンは中団やや前。マイキャスターは中団馬群の真ん中を追走。マイトップレディーは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、コアレステーブルが9番手。ミスアサティスは後方5番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。ハシレレコードは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方2番手の位置で悠々と構えるのはイガノミライとタイコウイチフジ。しんがりにスマーティクイーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カブキサイレンスがテンの加速力を駆使した好位差しの競馬で初勝利を挙げる

先頭はマクロプロチウムでリードは1馬身。単独の2番手にカブキサイレンスが続く。そのすぐ後ろ、スペースシーザーが3番手。そのあと、アワーアレックスが4番手。1馬身離れて、メリメントピクシーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のカブキサイレンスが前を交わして先頭に立つとそのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させ、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利した。2着には、3番手の位置から我慢強さが光る走りを見せたスペースシーザーが続き、2着と4馬身差の3着には、中団後方の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったマイトップレディーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたメリメントピクシーが入線、さらに1馬身半差の5着には、後方5番手にいたコアレステーブルが食い込んだ。2番人気のミスアサティスは9番手にいたがあとひと押しが足りず7着に敗れた。