新緑賞

2006年4月22日 土 14:30発走

• コース: 東京芝2300m 左
• 開催: 2回東京1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 26.6,7.6,3.8
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	2:23.4		ユキノアサカゼ	牡3 / 504 -6	後藤浩輝	56kg	9.4	5人	3-3-2-2	34.1 / 39.4	根本康広	馬場幸廣
2着	6枠 7番	2:23.4	クビ	ディープウイング	牡3 / 474 -2	藤田伸二	56kg	4.6	2人	7-6-1-1	34.2 / 39.9	山内研二	深見富朗
3着	6枠 6番	2:23.9	3	クラフトミラージュ	牡3 / 478 -4	武幸四郎	56kg	3.1	1人	4-3-8-8	34.2 / 39.5	後藤由之	（有）サンデーレーシング
4着	7枠 9番	2:23.9	ハナ	サインオブゴッド	牡3 / 472 +6	大野拓弥	56kg	17.8	8人	4-5-2-2	34.6 / 39.5	杉浦宏昭	木浪巖
5着	4枠 4番	2:24.5	3 1/2	ミレニアムウイング	牡3 / 482 0	横山典弘	56kg	6.1	3人	2-2-5-7	34.9 / 39.0	藤沢和雄	山本英俊
6着	2枠 2番	2:24.5	クビ	トネノキング	牡3 / 502 +4	内田博幸	56kg	12.1	6人	11-11-11-11	34.6 / 40.6	上杉昌宏	渡辺喜八郎
7着	7枠 8番	2:24.6	クビ	テツタイソン	牡3 / 448 0	郷原洋司	56kg	70.9	10人	6-6-9-8	34.9 / 39.7	武藤善則	高村伸一
8着	5枠 5番	2:24.7	1/2	ネヴァブション	牡3 / 468 -2	松岡正海	56kg	6.3	4人	8-8-9-8	35.0 / 40.1	伊藤正徳	（株）ティーエイチ
9着	3枠 3番	2:24.7	クビ	トーセンプレミアム	牡3 / 470 -8	蛯名正義	56kg	20.7	9人	10-8-6-4	35.3 / 40.3	国枝栄	島川隆哉
10着	1枠 1番	2:24.8	3/4	ブラックランナー	牡3 / 478 +2	江田照男	56kg	73.9	11人	1-1-2-4	35.3 / 38.8	尾形充弘	水上行雄
11着	8枠 11番	2:25.5	4	マイネルネオス	牡3 / 448 +6	田中勝春	56kg	13.9	7人	8-8-6-4	36.1 / 40.1	稲葉隆一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.9-12.7-14.0-13.8-12.7-12.2-12.6-12.1-11.2-11.1-11.9

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,4-10(6,9)8,7(5,11)3-2
• 2コーナー: 1,4(6,10)9(8,7)(5,3,11)-2
• 3コーナー: 7(1,10,9)4(3,11)6(8,5)2
• 4コーナー: 7(10,9)(1,3,11)4(6,8,5)2

気象

• 天候: 晴 17.7℃
• 風: 南 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	940円	5番人気
複勝	6	150円	1番人気
	7	150円	2番人気
	10	250円	5番人気
枠連	6-8	530円	1番人気
馬連	7-10	2,200円	8番人気
馬単	10-7	5,000円	21番人気
ワイド	6-7	280円	1番人気
	6-10	570円	6番人気
	7-10	740円	8番人気
3連複	6-7-10	2,380円	4番人気
3連単	10-7-6	20,690円	61番人気

レース展開

ブラックランナーが全馬を牽引、その直後を進むミレニアムウイング

ブラックランナーが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にミレニアムウイングが続く。2馬身以上空いて、ユキノアサカゼが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはクラフトミラージュとサインオブゴッド。その1馬身後ろ、テツタイソンは中団やや前。ディープウイングは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと折り合いをつけるのはネヴァブションとマイネルネオス。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはトーセンプレミアム。少し離れた最後方にトネノキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

新緑賞、ユキノアサカゼが天稟のレースセンスを活かした巧みな取り口で制す！

先頭はディープウイングでリードは1馬身。2番手にユキノアサカゼとサインオブゴッドが続く。その後ろ、ブラックランナー、トーセンプレミアム、マイネルネオスらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のディープウイング。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたユキノアサカゼが豪快な末脚を弾けさせてディープウイングを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールに飛び込んだ。2着のディープウイングから3馬身差の3着には、後方2番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った1番人気のクラフトミラージュが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたサインオブゴッドが入線した。