一般C1九

レース展開

フランクオジョウが隊列を牽引、その直後にスカイテラスが続く

フランクオジョウが先頭に立つ格好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にスカイテラスが続く。続いて、ネイチャーゴールドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヴェルデミーティアは中団前目。ゲンパチビームは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはアークオブメジャー。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはビップサタン。殿にフェリックスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スカイテラスが強みである機動力を活かした万全の取り口で断然の支持に応える

先頭はフランクオジョウでリードは1馬身。単独の2番手にスカイテラスが続く。そのすぐ後ろ、ネイチャーゴールドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるフランクオジョウ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のスカイテラスが自慢の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったフランクオジョウが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団後方の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切った2番人気のゲンパチビームが入った。