4歳未勝利

1987年5月3日 日 10:50発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 2回東京4日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	2:04.1		ダイナバトラー	牡3 / 430 -4	加藤和宏	55kg	3.9	2人	7-9-12	36.9 / 37.3	二本柳俊夫	（有）社台レースホース
2着	5枠 6番	2:04.1	アタマ	サクラアカツキ	牡3 / 482 -2	柴田政人	55kg	3.0	1人	9-11-11	37.1 / 37.5	中村貢	全演植
3着	4枠 5番	2:04.4	2	スーパーケー	牝3 / 476 +6	的場均	53kg	29.8	9人	13-13-12	37.2 / 37.6	稗田敏男	藤谷一雄
4着	7枠 10番	2:04.8	2 1/2	アサヒスナイパー	牡3 / 456 +2	中舘英二	55kg	4.1	3人	9-4-4	38.5 / 37.5	加藤修甫	土屋増雄
5着	2枠 2番	2:05.1	2	ベンガルタイガー	牡3 / 484 -4	岡部幸雄	55kg	22.0	7人	5-11-8	38.2 / 37.1	阿部新生	穴澤正
6着	8枠 12番	2:05.2	クビ	オキノトウリュウ	牡3 / 472 -4	大塚栄三郎	55kg	75.1	12人	9-3-3	39.0 / 37.5	八木沢勝美	沖崎エイ
7着	6枠 8番	2:05.4	1	レディフラッシュ	牝3 / 430 -4	菅原泰夫	53kg	9.5	5人	3-2-2	39.4 / 36.9	本郷一彦	岡田義一
8着	5枠 7番	2:05.4	ハナ	ヒダカリュウリン	牡3 / 480 -2	池上昌弘	55kg	38.2	11人	9-6-8	38.5 / 37.5	保田隆芳	柏誠四郎
9着	3枠 3番	2:05.5	3/4	トドロキパトラ	牝3 / 416 -4	増沢末夫	53kg	26.4	8人	7-6-6	38.8 / 37.3	元石孝昭	町田圭三
10着	6枠 9番	2:05.9	2 1/2	シャコーファミリー	牡3 / 454 -2	郷原洋行	55kg	6.4	4人	1-1-1	40.0 / 36.7	笹倉武久	（株）シャコー
11着	8枠 13番	2:06.4	3	ダイナストリート	牡3 / 454 -2	蛯名正義	52kg	35.1	10人	5-6-6	39.7 / 37.1	矢野進	（有）社台レースホース
12着	1枠 1番	2:06.7	2	マツエグレイ	牡3 / 436 0	蛯沢誠治	55kg	20.0	6人	3-9-8	39.8 / 36.9	諏訪富三	松浦拓二
13着	4枠 4番	2:06.8	クビ	コブレンツ	牝3 / 458 +4	細川英二	53kg	88.7	13人	2-4-5	40.3 / 36.8	鈴木清	堀越毅一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.4-12.1-12.4-12.6-12.1-12.1-12.6-13.0-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (4,*9)(1,8)(2,13)(3,11)(6,7,10,12)5
• 3コーナー: (*9,8)12(4,10)-(13,3,7)(1,11)(6,2)5
• 4コーナー: (*9,8)12,10,4(13,3)(1,7,2)6(11,5)

気象

• 天候: 晴 22.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	390円
複勝	5	580円
	6	170円
	11	170円
枠連	5-7	440円

レース展開

シャコーファミリーが集団を率いる形、体半分差の2番手にコブレンツが取り付く

先頭に躍り出たのはシャコーファミリー。僅かなリードで集団を牽引。2番手にコブレンツが続く。その後ろ、マツエグレイとレディフラッシュが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ベンガルタイガーとダイナストリートは中団前寄り。トドロキパトラとダイナバトラーは中団馬群のちょうど真ん中を併走。サクラアカツキ、ヒダカリュウリン、アサヒスナイパー、オキノトウリュウらは中団後方の位置。どん尻にスーパーケーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイナバトラーが烈風の如き末脚を発揮して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はシャコーファミリーでリードは体半分。2番手にレディフラッシュが続く。その直後、オキノトウリュウが3番手。1馬身離れて、アサヒスナイパーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、11番手から抜け出したのは1番人気のサクラアカツキ。そのまま押し切る態勢だったが、最後方にいた2番人気のダイナバトラーが次元の違う末脚を炸裂させてサクラアカツキを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて1着ゴールを果たした。2着のサクラアカツキから2馬身差の3着には、最後方の位置から圧巻の末脚を発揮したスーパーケーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたアサヒスナイパーが入線した。