北国の春全国大会レース

レース展開

ワールドチャンプが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにロバートオブレッドが続く

先頭を行くのはワールドチャンプ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にロバートオブレッドが続く。そのあと、ヒドゥンアジェンダが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フォージドバラーレは中団やや前。ヤマニンバルーシュは中団馬群の丁度真ん中を追走。リュウノシンシアは中団後方の位置。その後ろ、トドロキテンシツーが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはブライティアコート。後方2番手の位置で脚を溜めるのはアークライト。どん尻にシャイニーグリーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北国の春全国大会レース、ロバートオブレッドが出脚の速さを駆使した終始前目追走の競馬で待望の初白星を挙げる

先頭はワールドチャンプでリードは1馬身。単独の2番手にロバートオブレッドが続く。そのあと、フォージドバラーレが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のロバートオブレッドがきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグングンと追い迫った10番人気のアークライトをクビ差で封じて勝利を挙げた。2着のアークライトから半馬身差の3着には、3番手の位置から稟賦の負けん気を発揮してゴールまで力戦した2番人気のフォージドバラーレが入った。