一般C2七

レース展開

ユーコーフラッシュが一団を率いる形、そのあとにオースミファイアが取り付く

ユーコーフラッシュが端を取り切り、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にオースミファイアが続く。その後ろ、ロバートオブレッドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フェアブルームは中団前寄り。サクラジークは中団馬群の真ん中あたりを追走。プリンスオブパゴダは中団後方の位置取り。続いて、イズミオーシャンが7番手。後方3番手でジックリと運ぶのはフェンウェイバード。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはシーズバレンタイン。最後方にフルミナーレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ユーコーフラッシュが賦性のスピードで端を切って、そのまま直線でも勢い止まらず先頭でゴールイン

先頭はユーコーフラッシュでリードは1馬身。単独の2番手にオースミファイアが続く。そのすぐ後ろ、サクラジークが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のユーコーフラッシュ。そのままユーコーフラッシュが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで追い迫ったサクラジークを3/4馬身振り切り勝利を手に入れた。2着のサクラジークから4馬身差の3着には、2番手の位置から天性のガッツでゴールまで力闘したオースミファイアが入った。2番人気のフェアブルームは中団にいたが伸びが甘くなり4着に敗れた。