一般C2十

レース展開

サンマルティンが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にフィリップクロノスが続く

サンマルティンが先陣を切る形となり、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。単独の2番手にフィリップクロノスが続く。続いて、サミシガリヤノユメが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ゲットリズムは中団前め。ニッポンダンジは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはフランクオーシャン。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはリックマドカ。最後尾にドンウォリマミーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サンマルティンが能力の差を感じさせる様な盤石の内容で断然の支持に応える

先頭はサンマルティンでリードは1馬身。単独の2番手にフィリップクロノスが続く。その後ろ、ゲットリズムが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のサンマルティン。そのままサンマルティンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団前目の位置から迫力満点の伸びを見せたリックマドカが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走した2番人気のゲットリズムが入った。