4歳以上500万下

1996年12月14日 土 11:40発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 6回中山5日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:12.8		キューティリサ	牝4 / 496 +6	吉田豊	54kg	1.9	1人	1-1	38.8 / 34.0	大久保洋吉	吉田照哉
2着	6枠 7番	1:13.1	1 3/4	エスケービギン	牝3 / 486 -2	田村真来	50kg	41.6	9人	8-8	38.3 / 34.8	石栗龍雄	エスケー貿易（株）
3着	1枠 1番	1:13.2	1/2	カオリファースト	牝4 / 440 0	吉永護	55kg	8.3	3人	2-2	39.1 / 34.1	吉永正人	川畑隆司
4着	5枠 6番	1:13.3	クビ	ナギサ	牝3 / 468 +2	横山賀一	53kg	15.0	5人	5-5	38.8 / 34.5	二本柳俊夫	飯田正
5着	7枠 9番	1:13.5	1 1/4	ボールドハジイ	牝4 / 452 +14	増沢由貴子	52kg	18.3	6人	12-12	37.8 / 35.7	増沢末夫	（有）社台レースホース
6着	2枠 2番	1:13.5	クビ	ターフメビュース	牝3 / 418 +4	大塚栄三郎	53kg	3.8	2人	2-2	39.3 / 34.2	古山良司	（有）ターフ・スポート
7着	3枠 3番	1:13.7	1 1/4	マイネシーマ	牝3 / 400 0	宗像徹	53kg	170.8	11人	4-4	39.4 / 34.3	笹倉武久	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	5枠 5番	1:13.7	ハナ	プリティージェーン	牝3 / 448 +4	横田雅博	53kg	227.0	12人	11-11	38.3 / 35.4	二本柳一馬	田湯喜義
9着	8枠 11番	1:13.8	クビ	ブライテストガール	牝3 / 486 0	水野貴広	53kg	22.6	7人	8-10	39.0 / 34.8	大久保勝之	（有）ユートピア牧場
10着	7枠 10番	1:13.9	3/4	シャンデリアケーキ	牝3 / 410 -2	大西直宏	53kg	115.7	10人	10-8	39.1 / 34.8	中尾銑治	堀田栄彦
11着	6枠 8番	1:13.9	ハナ	トキノモレノ	牝3 / 480 +4	浜野谷憲尚	53kg	29.6	8人	5-5	39.4 / 34.5	松永勇	新井興業（株）
12着	4枠 4番	1:14.0	クビ	コスモヒカル	牝3 / 422 +4	矢原洋一	50kg	9.3	4人	7-7	39.4 / 34.6	二本柳俊一	仲田堯教

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.6-11.4-12.5-12.8-13.5

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 12(1,2)3(6,8)4(7,11)10-5,9
• 4コーナー: 12(1,2)3(6,8)4(7,10)11,5,9

気象

• 天候: 晴 12.3℃
• 風: 北西 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	12	190円	1番人気
複勝	1	190円	3番人気
	7	560円	8番人気
	12	130円	2番人気
枠連	6-8	1,300円	6番人気
馬連	7-12	4,220円	16番人気

レース展開

キューティリサが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むカオリファーストとターフメビュース

先頭に立ったのはキューティリサ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にカオリファーストとターフメビュースが並ぶ。続いて、マイネシーマが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ナギサとトキノモレノは中団前目。コスモヒカルは中団馬群の丁度真ん中を追走。エスケービギンとブライテストガールは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはシャンデリアケーキ。2馬身以上離れて、後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはプリティージェーン。殿にボールドハジイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キューティリサが持ち味のスピードで先手を奪い、そのまま最後まで勢いを落とさずトップでゴールに入る

先頭はキューティリサでリードは1馬身。2番手にカオリファーストとターフメビュースが続く。そのすぐ後ろ、マイネシーマが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のキューティリサ。そのままキューティリサが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団後方の位置から迫力十分の伸び脚で追い上げたエスケービギンが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したカオリファーストが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたナギサが入線した。2番人気のターフメビュースは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。