第2回 清水碧生誕記念

レース展開

ニホンピロラブリーが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにワイオミアロールが続く

ニホンピロラブリーが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にワイオミアロールが続く。その直後、イエローレンギョウが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、プリティロコガールは中団やや前。ファンスマイルは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはベルモック。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはテーオーエリザベス。最後尾にヒルノグバーナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

清水碧生誕記念、ニホンピロラブリーが後続を千切り捨てる圧巻の内容で断トツ人気に応える

先頭はニホンピロラブリーでリードは1馬身。単独の2番手にイエローレンギョウが続く。その後ろ、ファンスマイルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のニホンピロラブリー。そのままニホンピロラブリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したイエローレンギョウが続き、2着とハナ差の3着には、3番手の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったファンスマイルが入った。2番人気のワイオミアロールは中団前目にいたが最後一杯になって7着に敗れた。