一般C3七八

レース展開

リコーゴッドが後続を率いる形、2番手に続くギョクコウヒカリ

先手を奪ったのはリコーゴッド。後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にギョクコウヒカリが続く。その後ろ、ヨコハマボーイが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハネダドリーマーは中団前寄り。エスポワールスターは中団馬群の真ん中を追走。ジェイズメモリーは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ジルランギットが7番手。後方3番手で折り合いに専念するのはサワセンビクトリー。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはピーチネイルマーク。どん尻にオネスティアンサーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヨコハマボーイが古馬の貫禄を示す様な力走で勝利数を13に伸ばす

先頭はリコーゴッドでリードは1馬身。単独の2番手にギョクコウヒカリが続く。その後ろ、ヨコハマボーイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいた2番人気のヨコハマボーイがグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団後方の位置から印象的な伸び脚で猛追した1番人気のジルランギットが続き、2着と3/4馬身差の3着には、逃げ粘ったリコーゴッドが入った。