4歳未勝利

1988年7月17日 日 14:00発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 2回福島2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:14.1		ヒカリミスマルゼン	牝3 / 476 -6	田村正光	53kg	5.2	3人	2-2	39.2 / 34.9	矢野幸夫	（株）ひかり
2着	8枠 12番	1:14.1	アタマ	ムツミグレイシャス	牝3 / 442 +4	田中清隆	53kg	2.8	1人	4-3	39.0 / 35.1	野平祐二	関口睦雄
3着	4枠 4番	1:14.2	3/4	ピッツボロー	牡3 / 424 0	臼井武	55kg	105.7	12人	1-1	39.7 / 34.5	大久保洋吉	大原詔宏
4着	7枠 9番	1:14.3	3/4	コリムプレンティ	牝3 / 412 +2	柴崎勇	53kg	8.1	5人	6-3	39.1 / 35.2	松永勇	土屋宣侑
5着	8枠 11番	1:14.5	1 1/4	アサクサブレザー	牡3 / 434 -2	黛幸弘	55kg	41.1	10人	11-7	38.9 / 35.6	保田隆芳	田原源一郎
6着	2枠 2番	1:14.5	ハナ	コーワボーイ	牡3 / 444 +2	柴田善臣	55kg	6.0	4人	8-7	39.1 / 35.4	清水利章	志野昭夫
7着	6枠 8番	1:14.9	2 1/2	オールドスパイス	牝3 / 428 +4	藤原英幸	50kg	33.2	9人	8-7	39.5 / 35.4	伊藤正徳	（株）ウイン
8着	5枠 6番	1:14.9	ハナ	フタバセンプー	牡3 / 470 -8	増沢末夫	55kg	4.3	2人	4-3	39.9 / 35.0	成宮明光	中村雄二
9着	1枠 1番	1:15.2	1 3/4	トーアエスペランサ	牝3 / 390 -6	蛯沢誠治	53kg	10.3	6人	8-7	39.8 / 35.4	栗田博憲	東亜駿馬（株）
10着	7枠 10番	1:15.3	1/2	リキデイター	牡3 / 462 -6	坂井千明	55kg	20.7	8人	2-3	40.4 / 34.9	新関力	（有）鳥海商事
11着	5枠 5番	1:15.5	1 1/4	スズノハリヤー	牝3 / 426 0	出口明見	53kg	17.7	7人	6-7	40.3 / 35.2	矢倉玉男	（有）笹川大晃牧場
12着	3枠 3番	1:18.3	大差	ゴッドボーイ	牡3 / 520 +4	堀井雅広	55kg	100.8	11人	12-12	41.6 / 36.7	前田禎	斉藤功

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.7-11.3-12.3-13.3-14.0

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4-(7,10)(6,12)(5,9)(1,2,8)11=3
• 4コーナー: 4=7(6,9,10,12)(1,5,2,8,11)=3

気象

• 天候: 曇 21.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	520円
複勝	4	1,290円
	7	170円
	12	140円
枠連	6-8	700円

レース展開

ピッツボローが全馬を牽引、その少し後ろを進むヒカリミスマルゼンとリキデイター

ピッツボローが主導権を握る形となり、後続を2馬身以上離してレースを進める。2番手にヒカリミスマルゼンとリキデイターが並ぶ。そのすぐ後ろ、フタバセンプーとムツミグレイシャスが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、スズノハリヤーとコリムプレンティは中団やや前。トーアエスペランサ、コーワボーイ、オールドスパイスらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはアサクサブレザー。ポツンと離れた最後尾にゴッドボーイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒカリミスマルゼンが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の激闘を辛くしてモノにする

先頭はピッツボローでリードは5馬身以上。単独の2番手にヒカリミスマルゼンが続く。その後ろ、フタバセンプー、コリムプレンティ、リキデイター、ムツミグレイシャスらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたヒカリミスマルゼンが僅かずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った1番人気のムツミグレイシャスをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールを走り抜けた。2着のムツミグレイシャスから3/4馬身差の3着には、逃げ粘ったピッツボローが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたコリムプレンティが入線した。2番人気のフタバセンプーは好位にいたが最後一杯になって8着に敗れた。