2歳新馬

2001年11月4日 日 10:50発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 5回東京2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:37.6		アサクサデンエン	牡2 / 474	後藤浩輝	54kg	4.6	3人	3-3	36.2 / 36.3	河野通文	田原源一郎
2着	8枠 12番	1:37.6	クビ	ストレイラルホーク	牡2 / 536	蛯名正義	54kg	3.8	2人	2-2	36.3 / 36.2	高市圭二	サウスニア（株）
3着	5枠 6番	1:38.2	3 1/2	キャニオンタワー	牡2 / 442	小林淳一	54kg	16.1	6人	8-5	36.5 / 37.0	加藤修甫	（有）谷川牧場
4着	3枠 3番	1:38.8	3 1/2	ウディバードソング	牝2 / 438	柴田善臣	53kg	4.8	4人	1-1	37.7 / 36.0	斎藤宏	藤田与志男
5着	7枠 10番	1:39.4	3 1/2	ファーストショット	牡2 / 434	田中勝春	54kg	19.6	7人	4-3	38.0 / 36.5	平井雄二	水上行雄
6着	4枠 4番	1:39.5	3/4	サンオブゴッド	牡2 / 482	小野次郎	54kg	32.7	9人	10-8	37.5 / 37.2	保田一隆	飯田正剛
7着	1枠 1番	1:39.7	1	レオステルス	牡2 / 540	江田照男	54kg	75.4	10人	6-5	38.0 / 36.8	南田美知雄	（株）レオ
8着	5枠 5番	1:39.7	クビ	アグネスリベラル	牡2 / 442	岡部幸雄	54kg	3.7	1人	11-8	37.7 / 37.3	小島太	渡辺孝男
9着	8枠 11番	1:41.1	9	レオキャサリン	牝2 / 504	土谷智紀	53kg	123.1	11人	6-5	39.4 / 36.8	鈴木勝美	（株）レオ
10着	7枠 9番	1:42.6	9	マイルドスマイル	牝2 / 458	武幸四郎	53kg	30.6	8人	5-8	40.6 / 36.7	宗像義忠	（有）ターフ・スポート
11着	6枠 8番	1:43.6	6	スイ	牡2 / 464	勝浦正樹	54kg	136.4	12人	12-12	40.9 / 37.5	斎藤宏	西浦和男
12着	2枠 2番	1:45.9	大差	グランドパッション	牡2 / 474	吉田豊	54kg	10.1	5人	8-11	43.8 / 37.0	大久保洋吉	吉田勝己

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.1-12.0-12.4-12.7-12.5-12.0-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3,12,7,10,9(1,11)(2,6)4,5,8
• 4コーナー: 3,12(7,10)(1,6,11)(9,5,4)2-8

気象

• 天候: 晴 18.4℃
• 風: 北 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	460円	3番人気
複勝	6	400円	6番人気
	7	180円	3番人気
	12	160円	2番人気
枠連	6-8	890円	4番人気
馬連	7-12	900円	3番人気
ワイド	6-7	1,580円	20番人気
	6-12	1,170円	13番人気
	7-12	360円	3番人気

レース展開

ウディバードソングが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くストレイラルホーク

端に立ったのはウディバードソング。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にストレイラルホークが続く。そのあと、アサクサデンエンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはファーストショット。その1馬身後ろ、マイルドスマイルは中団やや前。レオステルスとレオキャサリンは中団馬群のど真ん中を併走。グランドパッションとキャニオンタワーは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはサンオブゴッド。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはアグネスリベラル。しんがりにスイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アサクサデンエンが天賦のレースセンスを駆使した巧みな競馬で初白星を挙げる

先頭はウディバードソングでリードは1馬身。単独の2番手にストレイラルホークが続く。その後ろ、アサクサデンエンとファーストショットが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のストレイラルホーク。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいたアサクサデンエンが次元の違う末脚を炸裂させてストレイラルホークを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールに飛び込んだ。2着のストレイラルホークから3馬身半差の3着には、中団前目の位置から非凡な末脚を繰り出したキャニオンタワーが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったウディバードソングが入線した。1番人気のアグネスリベラルは中団後方にいたが伸びあぐねて8着に敗れた。