レース展開

シュバルツイェガーが後続を率いる形、2番手に続くミスターブラスト

端をきったのはシュバルツイェガー。後続を1馬身ほど離して一団を牽引。単独の2番手にミスターブラストが続く。続いて、トラストバディが3番手。その直後、ロンリーウェイが4番手。そのすぐ後ろ、ジュウワンマックスが5番手。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはサンチャップリン。最後方にゴールドクレストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エーデルワイス2200、ゴールドクレストが後続を千切り捨てる圧巻の内容で破竹の4連勝

先頭はシュバルツイェガーでリードは1馬身。単独の2番手にミスターブラストが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭のシュバルツイェガーが失速して後退する中、2番手から抜け出したのは2番人気のミスターブラスト。そのまま押し切る態勢だったが、最後方にいた1番人気のゴールドクレストが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばした2番人気のミスターブラストが続き、2着と3/4馬身差の3着には、後方2番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したサンチャップリンが入った。