生田特別

1994年6月11日 土 15:05発走

• コース: 阪神芝2500m 右
• 開催: 5回阪神7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 22.4,6.4,3.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	2:34.0		ウエストディーン	セ5 / 422 +2	小島貞博	57kg	8.7	6人	4-4-3-2	36.5 / 36.8	松元茂樹	山田博康
2着	7枠 7番	2:34.1	1/2	ブルーフレンドリー	セ4 / 474 -4	高橋康之	56kg	5.2	3人	2-2-2-1	36.6 / 36.4	池江泰郎	土井肇
3着	4枠 4番	2:34.3	1 1/2	スピードエール	牡4 / 472 +2	熊沢重文	56kg	5.0	2人	6-5-4-5	36.5 / 36.9	吉永猛	市川不動産（株）
4着	6枠 6番	2:34.4	1/2	ギャザウェイ	牡4 / 470 -2	武豊	56kg	5.5	4人	4-5-4-3	36.7 / 36.8	白井寿昭	（有）ノースヒルズマネジメント
5着	1枠 1番	2:34.6	1 1/4	ローベルカレドニー	牡4 / 484 +6	田島信行	56kg	5.9	5人	10-10-10-7	36.2 / 37.8	松元省一	細川栄市
6着	2枠 2番	2:34.8	3/4	アカネオーテモン	牡6 / 474 +6	田所秀孝	56kg	49.1	10人	9-9-8-7	36.6 / 37.4	田所秀雄	関野栄一
7着	3枠 3番	2:34.8	ハナ	チェンジオブペース	牡5 / 486 0	上村洋行	57kg	16.5	7人	8-8-6-5	36.8 / 37.1	瀬戸口勉	柴原壽光
8着	5枠 5番	2:35.1	2	ランガリバー	牡4 / 440 -2	北沢伸也	56kg	29.0	8人	6-5-8-9	36.8 / 36.9	柴田光陽	伊藤照三
9着	8枠 9番	2:37.1	大差	シャガールスキー	牡4 / 432 0	菅谷正巳	56kg	3.8	1人	3-3-6-10	38.8 / 36.6	菅谷禎高	加藤守
10着	8枠 10番	2:37.1	アタマ	シーデージー	牝4 / 438 -4	岸滋彦	54kg	32.6	9人	1-1-1-4	39.6 / 36.3	野村彰彦	藤田宗平

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.1-11.8-12.1-12.8-13.3-12.4-12.4-12.4-11.9-11.9-11.8-12.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,7,9(6,8)(4,5)3-2-1
• 2コーナー: 10,7,9,8(6,4,5)3,2-1
• 3コーナー: (*10,7)8(6,4)(3,9)(5,2)-1
• 4コーナー: (*7,8)6,10(3,4)(2,1)5,9

気象

• 天候: 晴 27.8℃
• 風: 西南西 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	8	870円	6番人気
複勝	4	180円	2番人気
	7	190円	3番人気
	8	230円	6番人気
枠連	7-7	2,200円	11番人気
馬連	7-8	2,230円	13番人気

レース展開

シーデージーが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにブルーフレンドリーが取り付く

シーデージーが先手を奪う形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にブルーフレンドリーが続く。その後ろ、シャガールスキーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ギャザウェイとウエストディーンは中団前め。スピードエールとランガリバーは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはチェンジオブペース。少し離れて、後方2番手の位置でドッシリと構えるのはアカネオーテモン。少し離れた最後方にローベルカレドニーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

生田特別、ウエストディーンが直線入り口で先行勢に並びかける攻めの立ち回りで勝利をもぎ取る

先頭はブルーフレンドリーでリードは体半分。2番手にウエストディーンが続く。その直後、ギャザウェイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるブルーフレンドリー。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたウエストディーンが息長く終いの脚を伸ばしてブルーフレンドリーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着のブルーフレンドリーから1馬身半差の3着には、中団の位置からゴールまでジワジワと伸びた2番人気のスピードエールが入った。1番人気のシャガールスキーは最後方にいたがあとひと伸びが足りず9着に敗れた。