レース展開

サブノエガオが隊列を牽引、その直後にヤマカツライデンとキューティーカノンが続く

サブノエガオが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。2番手にヤマカツライデンとキューティーカノンが並ぶ。その1馬身後ろ、グリーンエンプレスは中団前め。リードザウイニングは中団馬群の真ん中あたりを追走。サーブルルミエールは中団後方の位置取り。そのあと、サノノドラゴンが7番手。後方2番手の位置で脚を溜めるのはデルマヴォージュとトーセンストレート。シンガリにマートレットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

世界の阿部マル20億ゴールデン賞、ヤマカツライデンがベテラン馬の健在を顕示する様な見事な走りで断然人気に応える

先頭はサーブルルミエールとヤマカツライデンでリードは2馬身以上。その2馬身以上後ろ、リードザウイニングとキューティーカノンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのは1番人気のヤマカツライデン。そのままヤマカツライデンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、同じく途中から先頭に立ったサーブルルミエールが続き、2着と約12馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったキューティーカノンが入った。