卯月特別

レース展開

マイネヴァイザーが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにカリスマアキラが取り付く

主導権を奪ったのはマイネヴァイザー。リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にカリスマアキラが続く。続いて、アカリロンドンが3番手。その後ろ、アマアマが4番手。そのあと、ダノンボルケーノが5番手。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはコスモカパルア。どん尻にオールマイウェイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

卯月特別、カリスマアキラが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで断然の支持に応える

先頭はカリスマアキラでリードは1馬身。単独の2番手にアカリロンドンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のカリスマアキラ。そのままカリスマアキラが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から迫力十分の伸びを見せた2番人気のアカリロンドンが続き、2着と4馬身差の3着には、4番手の位置から天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したダノンボルケーノが入った。