4歳未勝利

1993年8月29日 日 11:55発走

• コース: 新潟芝1600m 外 右
• 開催: 3回新潟6日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:37.6		エナジーアタック	牡3 / 452 0	大西直宏	55kg	4.6	3人	3-4	37.8 / 35.7	山内研二	小野田芳雄
2着	3枠 3番	1:37.7	1/2	ワカバトウショウ	牡3 / 436 +10	坂井千明	55kg	3.3	2人	5-5	37.7 / 35.9	相川勝敏	鈴木登代志
3着	2枠 2番	1:37.9	1 1/4	ハヤテクリスチン	牝3 / 450 +4	嶋田高宏	50kg	19.8	7人	3-2	38.2 / 35.7	野平好男	川部宏
4着	7枠 9番	1:38.0	1/2	ダービーキッド	牝3 / 462 +6	柏崎正次	53kg	20.0	8人	1-1	38.5 / 35.4	富田六郎	東京軽種馬（株）
5着	7枠 8番	1:38.1	3/4	トキツウェーブ	牝3 / 434 -2	柴田善臣	53kg	10.3	4人	9-8	37.7 / 36.6	中野渡清一	川口隆三
6着	4枠 4番	1:38.2	クビ	クニワテースト	牝3 / 460 +2	大塚栄三郎	53kg	23.2	10人	7-7	38.0 / 36.2	森安弘昭	國分和衛
7着	1枠 1番	1:38.3	クビ	ユーワツヨシ	牡3 / 476 +2	武藤善則	55kg	3.1	1人	2-2	38.6 / 35.6	黒坂洋基	（株）ユーワ
8着	5枠 5番	1:39.0	4	リュウアンドリバー	牡3 / 424 0	土谷智紀	54kg	14.4	5人	10-9	38.3 / 36.9	矢野進	安藤敬太郎
9着	8枠 10番	1:39.0	アタマ	ヘンリービショップ	牡3 / 440 -2	蛯名正義	55kg	18.3	6人	10-9	38.3 / 36.9	田中耕太郎	（有）社台レースホース
10着	6枠 6番	1:39.8	5	ジパングソロン	牝3 / 440 0	篠原茂	53kg	137.7	11人	8-9	39.0 / 36.4	清水美波	樋口和弘
11着	6枠 7番	1:39.9	3/4	エルドラド	牝3 / 412 +10	堀井雅広	53kg	20.2	9人	5-5	39.9 / 35.9	西塚安夫	（有）今関ファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.2-11.5-11.7-12.4-12.3-12.8-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9,1(2,11)(7,3)-4,6,8-(10,5)
• 4コーナー: 9(2,1)11(7,3)4,8-(10,6,5)

気象

• 天候: 晴 25.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	460円	3番人気
複勝	2	310円	6番人気
	3	140円	2番人気
	11	150円	3番人気
枠連	3-8	630円	2番人気
馬連	3-11	800円	2番人気

レース展開

ダービーキッドがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するユーワツヨシ

ダービーキッドが果敢にハナを奪い、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にユーワツヨシが続く。その後ろ、ハヤテクリスチンとエナジーアタックが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、エルドラドとワカバトウショウは中団前寄り。少し離れて、クニワテーストは中団後方の位置取り。ジパングソロンは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはトキツウェーブ。少し離れたシンガリにヘンリービショップとリュウアンドリバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エナジーアタックが稟賦のレースセンスを活かした巧妙な競馬で初白星を挙げる

先頭はダービーキッドでリードは1馬身。2番手にハヤテクリスチンとユーワツヨシが続く。その直後、エナジーアタックが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいたエナジーアタックがぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる2番人気のワカバトウショウを半馬身退けてトップでゴールを走り抜けた。2着のワカバトウショウから1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走したハヤテクリスチンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、逃げ粘ったダービーキッドが入線した。1番人気のユーワツヨシは2番手にいたが失速して7着に敗れた。