一般C22

レース展開

バンドエースが隊列を先導、そのすぐ後ろにミリオンジェンヌが取り付く

バンドエースが主導権を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にミリオンジェンヌが続く。そのあと、エイシントレボンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはコスモリダッシュ。その1馬身後ろ、アルーリングソレルは中団前め。コープスリバイバーは中団馬群の真ん中付近を追走。メイクスマイルは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、スティルザワンが8番手。レッグスルーは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で折り合いをつけるのはヤマノコトブキ。後方2番手の位置で脚を溜めるのはホーリーウェル。シンガリにミルキーメモリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バンドエースが賦性のスピードでハナを奪い、そのまま直線でも脚取りを乱さず先頭でゴールイン

先頭はバンドエースでリードは1馬身。単独の2番手にコープスリバイバーが続く。その後ろ、ミリオンジェンヌが3番手。1馬身離れて、アルーリングソレルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のバンドエース。そのままバンドエースが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、先行勢の後ろの位置から迫力のある伸び脚で追い上げたアルーリングソレルが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を披露した2番人気のレッグスルーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、8番手で直線を迎えたスティルザワンが入線した。