4歳未勝利

1986年3月15日 土 10:25発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 2回中山7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:55.1		ハクテンバ	牡3 / 450 +2	古川寛和	52kg	35.0	8人	2-2-2-2	39.8 / 37.4	二本柳俊夫	山本正之
2着	2枠 2番	1:56.6	9	ダービータケシバ	牝3 / 476 +6	花松進	53kg	19.7	7人	2-2-1-1	41.4 / 37.4	荒木静雄	荒木一平太
3着	8枠 8番	1:56.7	クビ	ウメノビューティー	牝3 / 420 -2	菅原隆明	53kg	2.9	1人	9-9-6-5	40.3 / 38.1	伊藤竹男	梅野光恵
4着	8枠 9番	1:57.7	6	ヘイアンパール	牝3 / 472 0	大崎昭一	53kg	4.4	3人	4-4-3-3	41.0 / 37.5	柴田寛	荻原昭二
5着	1枠 1番	1:58.4	4	セキノアスナロ	牡3 / 502 -4	増沢末夫	55kg	6.0	4人	1-1-4-3	42.6 / 37.3	諏訪富三	関四郎
6着	6枠 6番	1:58.5	クビ	オールナイト	牡3 / 406 -6	坂本勝美	54kg	8.9	5人	8-8-5-6	42.3 / 37.9	高木嘉夫	西村寅輔
7着	7枠 7番	1:58.9	2 1/2	アイディンダンサー	牝3 / 420 -8	中野渡清一	53kg	11.6	6人	4-4-6-7	42.4 / 37.5	本郷重彦	米井勝
8着	4枠 4番	2:00.8	大差	マルゴマキシム	牡3 / 472 0	蛯沢誠治	55kg	3.2	2人	6-6-8-8	44.0 / 37.7	加藤修甫	鹿倉護郎
9着	5枠 5番	2:01.5	4	ザフラップ	牝3 / 418 -16	玉井智光	50kg	100.7	9人	6-7-9-9	44.0 / 37.7	小西登	（有）三登

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.8-12.6-12.8-12.3-12.8-13.5-13.1-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,2,3)(7,9)(4,5)6,8
• 2コーナー: 1(2,3)(7,9)4,5,6,8
• 3コーナー: 2,3,9,1,6(7,8)4=5
• 4コーナー: (*2,3)-(1,9)8,6,7-4,5

気象

• 天候: 雨 2.0℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	3	3,500円
複勝	2	420円
	3	520円
	8	120円
枠連	2-3	21,640円

レース展開

セキノアスナロが隊列を引っ張る形、半馬身後ろの位置にダービータケシバとハクテンバが取り付く

セキノアスナロがハナに立つ形となり、半馬身のリードで集団を牽引。2番手にダービータケシバとハクテンバが並ぶ。その1馬身後ろ、アイディンダンサーとヘイアンパールは中団前目。マルゴマキシムとザフラップは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはオールナイト。最後尾にウメノビューティーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハクテンバが力量差をアピールするかの様な盤石の競馬で先頭ゴールを果たす

先頭はダービータケシバでリードは半馬身。2番手にハクテンバが続く。その少し後ろ、セキノアスナロとヘイアンパールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける7番人気のダービータケシバ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた8番人気のハクテンバが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に9馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、途中から先頭に立ったダービータケシバが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から鮮やかな末脚を披露した1番人気のウメノビューティーが入った。2番人気のマルゴマキシムは後方2番手にいたが末脚不発で8着に敗れた。