4歳未勝利

1989年6月11日 日 11:40発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 1回札幌2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:47.1		マサトップ	牡3 / 530 +12	伊藤稔	55kg	23.8	8人	2-2-1-1	40.4 / 35.6	安藤正敏	玉村正夫
2着	8枠 12番	1:47.3	1 1/4	ヨシノキャプテン	牝3 / 474 +2	安田富男	53kg	1.6	1人	5-5-4-3	39.7 / 36.1	尾形充弘	吉岡啓史
3着	6枠 7番	1:47.3	ハナ	メリーアトラス	牝3 / 490	清水英次	53kg	40.7	11人	7-7-6-3	39.6 / 36.4	荻野光男	堀耕造
4着	3枠 3番	1:47.5	1 1/4	キョウリクイン	牝3 / 462 -4	五十嵐忠男	53kg	11.1	5人	3-4-2-2	40.7 / 35.9	清水久雄	大八木信行
5着	2枠 2番	1:47.9	2 1/2	ムーンシャイナー	牡3 / 528	石橋守	55kg	31.6	9人	8-8-8-5	39.9 / 36.6	安田伊佐夫	（有）谷川牧場
6着	6枠 8番	1:47.9	ハナ	キョウエイリパルス	牡3 / 510	安達昭夫	55kg	10.1	4人	8-11-10-8	39.3 / 37.1	工藤嘉見	松岡正雄
7着	4枠 4番	1:48.2	2	サンレッドチェリー	牝3 / 470 -4	細川英二	53kg	21.9	7人	8-8-8-7	40.2 / 36.6	内藤一雄	加藤武久
8着	5枠 5番	1:48.7	3	テルタギャラン	牡3 / 456	菊沢隆徳	52kg	36.9	10人	8-10-11-11	39.4 / 36.7	中尾謙太郎	田辺清
9着	1枠 1番	1:48.8	クビ	ラトルアンドロール	牝3 / 424 -4	宮田仁	53kg	7.5	2人	6-5-6-10	41.0 / 36.1	大久保洋吉	（有）社台レースホース
10着	5枠 6番	1:49.5	4	シュヌーク	牝3 / 450 +6	蛯名正義	52kg	12.2	6人	1-1-2-6	42.7 / 35.3	柄崎孝	（有）様似共栄牧場
11着	7枠 10番	1:49.6	クビ	ハイテッククィン	牝3 / 460	郷原洋行	53kg	9.3	3人	3-3-4-8	42.0 / 35.8	阿部新生	諏訪三郎
12着	8枠 11番	1:54.3	大差	ジライヤ	牡3 / 466	菅谷正巳	55kg	91.7	12人	12-12-12-12	43.6 / 37.4	大沢真	稲見豊

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-10.7-11.5-12.3-12.5-12.8-12.9-13.7-13.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6-9(3,10)12,1,7-(4,2,5,8)=11
• 2コーナー: 6-9,10,3(1,12)-7(4,2)5-8-11
• 3コーナー: 9(6,3)-(10,12)(1,7)(4,2)-8-5=11
• 4コーナー: 9,3-(12,7)2,6,4(10,8)1-5=11

気象

• 天候: 晴 19.0℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	2,380円
複勝	7	690円
	9	350円
	12	120円
枠連	7-8	650円

レース展開

シュヌークが全馬を率いる展開、その少し後ろに続くマサトップ

シュヌークが敢然と端を奪い、後続との差を2馬身以上キープして馬群を牽引。単独の2番手にマサトップが続く。その後ろ、キョウリクインとハイテッククィンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ヨシノキャプテンは中団前寄り。ラトルアンドロールは中団馬群の真ん中あたりを追走。メリーアトラスは中団後方の位置。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはサンレッドチェリー、ムーンシャイナー、テルタギャラン、キョウエイリパルス。ポツンと離れた最後尾にジライヤがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マサトップが途中で先頭を奪い、そのまま後続を振り切る安定感のあるレース運びで未勝利戦を制す

先頭はマサトップでリードは1馬身。単独の2番手にキョウリクインが続く。2馬身以上空いて、ヨシノキャプテンとメリーアトラスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るマサトップ。そのままマサトップが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から迫力十分の伸び脚で追い上げた1番人気のヨシノキャプテンが続き、2着とハナ差の3着には、同じく3番手の位置からキレのある末脚を繰り出した11番人気のメリーアトラスが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたキョウリクインが入線した。2番人気のラトルアンドロールは後方3番手にいたがあとひと伸びが足りず9着に敗れた。