4歳以上400万下

1987年11月8日 日 15:50発走

• コース: 福島芝1800m 右
• 開催: 3回福島4日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:55.3		ダイカツサカエ	牝3 / 422 +4	蛯名正義	50kg	32.8	9人	1-1-1-1	40.6 / 36.5	古賀末喜	勝又久治
2着	1枠 1番	1:55.6	2	カリスタスマイル	牝3 / 388 +2	寺島祐治	50kg	14.2	6人	4-4-5-4	40.4 / 37.0	沢峰次	原田享
3着	6枠 7番	1:56.0	2 1/2	オキノアサギリ	牝3 / 430 -12	原昌久	53kg	29.5	8人	9-9-8-7	40.6 / 37.5	本郷重彦	沖崎エイ
4着	7枠 10番	1:56.1	クビ	ミスカルメン	牝3 / 416 -8	増沢末夫	53kg	2.4	1人	2-3-2-2	41.2 / 36.8	和田正道	小林光子
5着	2枠 2番	1:56.4	2	イブキエレガンス	牝4 / 434 0	桜井誠二	55kg	11.9	5人	6-4-2-2	41.5 / 37.0	浜田光正	（有）伊吹
6着	8枠 11番	1:57.1	4	アルテミス	牝4 / 462 +2	横田吉光	55kg	44.2	10人	10-11-5-6	41.9 / 37.7	鈴木清	海野勝男
7着	6枠 8番	1:57.1	ハナ	アオイモントカロー	牝4 / 438 +4	出口明見	55kg	21.3	7人	10-9-11-7	41.6 / 37.5	小西登	小杉要
8着	4枠 4番	1:57.4	2	フジホクトクイン	牝3 / 448 -2	坂井千明	53kg	10.2	4人	6-7-5-5	42.1 / 37.4	松山康久	藤野隆四郎
9着	5枠 5番	1:57.6	1 1/4	タイマロニエ	牝3 / 402 -2	吉永良人	53kg	60.2	12人	10-11-8-7	42.2 / 37.7	福永甲	（有）名鯛興業
10着	3枠 3番	1:57.7	クビ	ツジノフラワー	牝4 / 462 -2	塚越一弘	55kg	7.4	3人	2-2-8-10	42.3 / 36.7	清水美波	辻本正男
11着	7枠 9番	1:57.7	アタマ	フローリック	牝4 / 456 -6	成島正規	55kg	58.6	11人	6-7-11-11	42.1 / 37.4	阿部新生	岡田義一
12着	5枠 6番	1:58.7	6	ロッタリー	牝3 / 446 +8	関野弘行	53kg	2.8	2人	4-4-4-11	43.6 / 37.0	田村駿仁	ホースマン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-12.3-11.8-12.7-12.5-13.0-13.6-13.9-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12(3,10)(1,6)(2,4,9)7(5,8,11)
• 2コーナー: 12,3,10(2,1,6)-(4,9)(8,7)(5,11)
• 3コーナー: 12(2,10)6(4,1,11)(5,3,7)(8,9)
• 4コーナー: 12(2,10)1,4,11(5,8,7)3(6,9)

気象

• 天候: 晴 9.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	3,280円
複勝	1	290円
	7	490円
	12	560円
枠連	1-8	6,930円

レース展開

ダイカツサカエが隊列を率いる形、その直後にツジノフラワーとミスカルメンが取り付く

ダイカツサカエが先手を奪い、リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。2番手にツジノフラワーとミスカルメンが並ぶ。その後ろ、カリスタスマイルとロッタリーが4番手の好位につける。イブキエレガンス、フジホクトクイン、フローリックらは中団後方の位置。オキノアサギリは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。シンガリにタイマロニエ、アオイモントカロー、アルテミスらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイカツサカエが生来のスピードでハナを取り、そのまま最後まで脚勢を落とさずトップでゴールへと飛び込む

先頭はダイカツサカエでリードは1馬身。2番手にイブキエレガンスとミスカルメンが続く。そのあと、カリスタスマイルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むダイカツサカエ。そのままダイカツサカエが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、4番手の位置からものすごい伸び脚で驀進したカリスタスマイルが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったオキノアサギリが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のミスカルメンが入線した。2番人気のロッタリーは最後方にいたがいいところなく12着に敗れた。