4歳未勝利

1990年4月7日 土 10:50発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 3回阪神5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 若手騎手

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:56.2		ヤマニンジョエル	牝3 / 472 -2	武豊	52kg	14.5	6人	3-3-2-2	40.1 / 37.5	浅見国一	土井宏二
2着	7枠 12番	1:56.4	1 1/4	リュウセイシャイン	牡3 / 458 -4	塩村克己	54kg	1.7	1人	2-2-1-1	40.5 / 37.4	柴田不二男	（株）誠隆
3着	3枠 3番	1:56.6	1 1/2	ヤマニンクラフト	牡3 / 500 -4	小池隆生	54kg	14.1	5人	3-3-4-4	40.3 / 37.5	太宰義人	土井商事（株）
4着	5枠 8番	1:57.8	7	ナムラリーダー	牡3 / 428 0	村山明	52kg	99.4	12人	10-9-2-2	41.7 / 37.9	野村彰彦	奈村信重
5着	8枠 13番	1:58.2	2 1/2	ロングルーブル	牝3 / 398 0	牧田和弥	50kg	171.7	14人	10-13-12-12	41.2 / 38.2	上田三千夫	中井商事（株）
6着	6枠 9番	1:58.2	ハナ	マチカネカゼソヨグ	牡3 / 476 -6	角田晃一	54kg	10.6	4人	10-11-9-6	41.5 / 38.1	大沢真	細川益男
7着	3枠 4番	1:58.3	クビ	マルシゲホワイト	牡3 / 442 -10	千田輝彦	54kg	49.5	8人	6-6-9-10	41.6 / 37.7	安田伊佐夫	坂東島繁藤
8着	4枠 5番	1:58.5	1 1/4	テイエムマシーン	牡3 / 480 +16	内田浩一	53kg	96.3	11人	6-6-9-8	41.9 / 37.7	吉永忍	竹園正繼
9着	5枠 7番	1:58.5	アタマ	グローバルチャーム	牝3 / 446 -6	山田泰誠	50kg	55.8	9人	6-6-6-6	42.0 / 37.7	松田博資	田邉廣己
10着	2枠 2番	1:58.8	1 3/4	ワイルドルイジアナ	牝3 / 470 +2	北川和典	51kg	4.3	2人	3-3-6-8	42.3 / 37.5	工藤嘉見	（有）三枝牧場
11着	7枠 11番	1:58.8	クビ	ミスターケイワン	牡3 / 490 0	岸滋彦	54kg	6.4	3人	10-11-6-5	42.3 / 38.1	大久保光康	久枝壯一
12着	6枠 10番	1:59.1	2	タマモクイン	牝3 / 468	小原義之	50kg	73.9	10人	14-14-14-14	41.9 / 39.5	吉永猛	タマモ（株）
13着	8枠 14番	1:59.3	1 1/2	サンゾーン	牝3 / 480 -2	久保田英敬	50kg	31.7	7人	6-9-12-12	42.3 / 37.9	田所秀雄	細江博史
14着	1枠 1番	2:01.6	大差	バレリーナ	牝3 / 468 +8	佐伯清久	50kg	129.8	13人	1-1-4-10	45.3 / 37.3	佐藤勇	（株）イシジマ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.7-12.4-12.4-13.0-13.2-13.2-13.8-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,12)(2,3,6)(4,5,7,14)(8,9,13,11)=10
• 2コーナー: (*1,12)(2,3,6)(4,5,7)(8,14)(9,11)13=10
• 3コーナー: 12(6,8)(1,3)(2,7,11)(4,5,9)-(13,14)10
• 4コーナー: 12(6,8)3,11(7,9)(2,5)(1,4)(13,14)10

気象

• 天候: 曇 12.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	1,450円
複勝	3	340円
	6	280円
	12	110円
枠連	4-7	950円

レース展開

バレリーナが後続を率いる形、その半馬身後ろにリュウセイシャインが取り付く

バレリーナが先頭に立ち、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にリュウセイシャインが続く。そのすぐ後ろ、ワイルドルイジアナ、ヤマニンクラフト、ヤマニンジョエルらが3番手の好位につける。マルシゲホワイト、テイエムマシーン、グローバルチャーム、サンゾーンらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはナムラリーダー、マチカネカゼソヨグ、ロングルーブル、ミスターケイワン。ポツンと離れた最後方にタマモクインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマニンジョエルが取柄である自在性を活かした隙のない競馬で初勝利を挙げる

先頭はリュウセイシャインでリードは1馬身。2番手にヤマニンジョエルとナムラリーダーが続く。そのあと、ヤマニンクラフトが4番手。1馬身離れて、ミスターケイワンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のリュウセイシャイン。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたヤマニンジョエルが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を決めた。2着には、途中から先頭に立ったリュウセイシャインが続き、2着と1馬身半差の3着には、4番手の位置から閃光のような末脚を発揮したヤマニンクラフトが入った。そこから7馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた12番人気のナムラリーダーが入線、さらに2馬身半差の5着には、後方2番手にいた14番人気のロングルーブルが食い込んだ。2番人気のワイルドルイジアナは中団後方にいたがいいところなく10着に敗れた。