4歳500万下

1996年3月3日 日 14:25発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 1回中山4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 690,280,170,100,69
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:12.9		タイキブルック	牝3 / 474 +4	岡部幸雄	53kg	5.7	3人	4-3	38.6 / 34.3	宗像義忠	（有）大樹ファーム
2着	4枠 5番	1:13.2	1 3/4	ミスワキジャパン	牝3 / 480 0	増沢由貴子	50kg	3.1	1人	12-11	37.2 / 36.0	増沢末夫	（有）山際牧場
3着	7枠 11番	1:13.7	3	スルスミテスコ	牝3 / 450 -6	横山典弘	53kg	11.4	5人	6-5	39.0 / 34.7	笹倉武久	岩崎喜好
4着	6枠 8番	1:13.8	クビ	ファザートゥサン	牡3 / 496 -4	大塚栄三郎	55kg	11.6	6人	1-1	39.9 / 33.9	清水美波	（有）社台レースホース
5着	2枠 2番	1:13.9	1/2	ロックホルト	牡3 / 442 -4	武豊	55kg	22.0	7人	2-2	40.0 / 33.9	高橋裕	（有）イヨ商事
6着	6枠 9番	1:13.9	クビ	シャローム	牝3 / 450 -2	的場均	53kg	93.8	12人	10-9	38.5 / 35.4	上原博之	伊達秀和
7着	3枠 3番	1:13.9	アタマ	ミステリーウイナー	牝3 / 444 0	田口大二郎	50kg	67.2	11人	10-9	38.6 / 35.3	中野隆良	庄野昭彦
8着	7枠 10番	1:14.0	1/2	メジロサンバ	牝3 / 446 -2	田中勝春	53kg	6.0	4人	3-3	39.9 / 34.1	佐藤征助	メジロ商事（株）
9着	5枠 6番	1:14.1	クビ	シンコウエンジェル	牝3 / 434 -4	柴田善臣	53kg	3.7	2人	6-7	39.3 / 34.8	田中清隆	安田修
10着	8枠 13番	1:14.4	2	マイアミプリンス	牡3 / 442 -2	成島正規	55kg	59.9	10人	5-6	40.0 / 34.4	成島英春	陣内孝則
11着	4枠 4番	1:14.8	2 1/2	アスキットボーイ	牡3 / 502 +2	中舘英二	55kg	33.9	9人	12-11	39.0 / 35.8	久保田敏夫	中江隆一
12着	5枠 7番	1:15.2	2 1/2	キッポーリック	牡3 / 486 +4	武藤善則	55kg	22.2	8人	6-7	40.5 / 34.7	黒坂洋基	松本兼吉
13着	8枠 12番	1:16.1	5	ブランドハツライ	牝3 / 436 +4	小林淳一	53kg	227.6	13人	9-11	41.0 / 35.1	佐藤林次郎	西山牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.4-11.2-12.5-13.0-13.5

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (2,*8)10,1,13(11,6,7)12(3,9)-(4,5)
• 4コーナー: (2,*8)(1,10)-11,13(6,7)(3,9)(4,12,5)

気象

• 天候: 晴 9.4℃
• 風: 北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	570円	3番人気
複勝	1	190円	3番人気
	5	150円	1番人気
	11	270円	6番人気
枠連	1-4	900円	6番人気
馬連	1-5	960円	2番人気

レース展開

ファザートゥサンが一団を率いる形、半馬身離れた2番手にロックホルトが続く

先手を取ったのはファザートゥサン。体半分のリードでレースを牽引。2番手にロックホルトが続く。その直後、メジロサンバが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはタイキブルック。その1馬身後ろ、マイアミプリンスは中団前目。スルスミテスコ、シンコウエンジェル、キッポーリックらは中団馬群のちょうど真ん中を併走。ブランドハツライは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合いに専念するのはミステリーウイナーとシャローム。少し離れたシンガリにアスキットボーイとミスワキジャパンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タイキブルックが長所である自在性を駆使した隙のない競馬で勝利を手中に収める

先頭はファザートゥサンでリードは体半分。2番手にロックホルトが続く。そのすぐ後ろ、タイキブルックとメジロサンバが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいたタイキブルックがグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を決めた。2着には、最後方の位置から矢のような伸び脚で追い上げた1番人気のミスワキジャパンが続き、2着と3馬身差の3着には、中団前目の位置から天性の闘志でゴールまで力闘したスルスミテスコが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったファザートゥサンが入線した。2番人気のシンコウエンジェルは中団後方にいたがいいところなく9着に敗れた。