レース展開

リュウノブルースが集団をリードする形、直後の位置にシングンオリヴィアが続く

先頭を行くのはリュウノブルース。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にシングンオリヴィアが続く。その直後、リッカウィンドウが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはスーパーブラウン。その1馬身後ろ、クリスエステソーロは中団前め。カシノグランプリは中団馬群の真ん中付近を追走。ニンジンムスメは中団後方の位置取り。その後ろ、ゴールドヒューズが8番手。ヘルデンラウフは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手で折り合いをつけるのはグリトニル。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはドストエフスキー。最後尾にメイショウヤソキチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

うまかつ.net賞、グリトニルが古馬の底力を見せる様な堂々とした走りで8勝目をつかむ

先頭はリッカウィンドウでリードは1馬身。単独の2番手にスーパーブラウンが続く。その直後、ゴールドヒューズが3番手。1馬身離れて、ドストエフスキーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはスーパーブラウン。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいたグリトニルが強烈な末脚を炸裂させてスーパーブラウンを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を収めた。2着のスーパーブラウンから3/4馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったゴールドヒューズが入った。そこからクビ差遅れた4着には、途中から先頭に立ったリッカウィンドウが入線した。2番人気のメイショウヤソキチは中団後方にいたが伸びが甘くなり6着に敗れた。