4歳未勝利

1996年9月1日 日 10:55発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 3回小倉8日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:46.2		ワイルドファング	牡3 / 504 0	和田竜二	52kg	2.8	1人	2-2-2-1	37.8 / 36.8	柴田光陽	細川益男
2着	4枠 4番	1:46.2	ハナ	シルクアイリス	牝3 / 452 -8	飯田祐史	53kg	4.9	2人	4-3-3-4	37.6 / 36.9	吉永忍	中山信博
3着	7枠 11番	1:46.6	2 1/2	クイーンサンライズ	牝3 / 444 -2	金折知則	51kg	12.5	6人	3-3-3-2	38.0 / 36.9	福永甲	（株）松岡
4着	3枠 3番	1:47.6	6	イブキネイティヴ	牡3 / 468 0	熊沢重文	55kg	43.1	9人	9-10-8-6	38.6 / 37.6	浜田光正	（有）伊吹
5着	6枠 9番	1:47.6	クビ	カワチオンド	牡3 / 468 0	土肥幸広	55kg	5.1	3人	5-7-7-6	38.7 / 37.3	佐々木晶三	塩入通之
6着	5枠 6番	1:47.9	2	キンシドリーム	牡3 / 492 0	古川吉洋	52kg	62.9	10人	5-5-5-5	39.2 / 37.1	藤岡範士	堀之内治美
7着	4枠 5番	1:48.1	1 1/4	エルウェーウディー	牡3 / 430 +4	岸滋彦	55kg	8.9	5人	12-12-11-11	38.6 / 37.8	坪憲章	雑古隆夫
8着	8枠 13番	1:48.2	1/2	セッテベッロ	牡3 / 376 0	山本康志	52kg	20.2	7人	12-10-10-9	38.9 / 37.6	柴田政見	加藤吉朗
9着	6枠 8番	1:48.3	クビ	レジェンドウィナー	牝3 / 444 -2	橋本美純	53kg	140.9	12人	9-8-9-9	39.2 / 37.5	橋本寿正	内田滋三
10着	5枠 7番	1:48.3	ハナ	ウエスタンアリシバ	牡3 / 424 -4	柿元嘉和	55kg	6.1	4人	5-5-5-6	39.6 / 37.1	柳田次男	（株）西川
11着	8枠 12番	1:48.5	1 1/4	キョウエイアイリス	牝3 / 426 -4	原田聖二	53kg	67.6	11人	1-1-1-3	40.1 / 36.6	福島信晴	松岡正雄
12着	1枠 1番	1:49.3	5	スズノビギン	牡3 / 494 -2	田島裕和	55kg	23.9	8人	8-8-11-12	39.8 / 37.5	新井仁	阿部雅子
13着	2枠 2番	1:50.6	8	ドミナスオーカン	牡3 / 432 +6	野元昭嘉	54kg	175.5	13人	9-13-13-13	40.6 / 38.0	野元昭	太田美津子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.0-12.3-12.8-12.6-12.8-12.7-12.5-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,10,11,4(6,9,7)1-(2,3,8)-(5,13)
• 2コーナー: 12,10(4,11)(6,7)9(1,8)(3,13)5,2
• 3コーナー: (*12,10)(4,11)(6,7)9,3,8,13(1,5)-2
• 4コーナー: 10,11,12,4,6(3,9,7)-(13,8)-5-1,2

気象

• 天候: 曇 23.0℃
• 風: 北 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	10	280円	1番人気
複勝	4	150円	2番人気
	10	120円	1番人気
	11	260円	6番人気
枠連	4-7	410円	1番人気
馬連	4-10	760円	1番人気

レース展開

キョウエイアイリスが集団を引き連れる形、直後の位置にワイルドファングが続く

ハナを奪ったのはキョウエイアイリス。後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にワイルドファングが続く。そのあと、クイーンサンライズが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシルクアイリス。その1馬身後ろ、キンシドリーム、カワチオンド、ウエスタンアリシバらは中団やや前。スズノビギンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。少し間が空いて、ドミナスオーカン、イブキネイティヴ、レジェンドウィナーらは中団後方の位置。少し離れた最後方にエルウェーウディーとセッテベッロがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワイルドファングが闘争本能を発揮してゴール際の紙一重の激闘を辛くもモノにする

先頭はワイルドファングでリードは1馬身。単独の2番手にクイーンサンライズが続く。その後ろ、キョウエイアイリスが3番手。1馬身離れて、シルクアイリスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る1番人気のワイルドファング。そのままワイルドファングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫った2番人気のシルクアイリスをハナ差で抑え込みトップでゴールを走り抜けた。2着のシルクアイリスから2馬身半差の3着には、2番手の位置から閃光のような末脚を発揮したクイーンサンライズが入った。そこから6馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたイブキネイティヴが入線した。