一般C2

レース展開

サウスシュネルが集団を率いる展開、直後の位置にバジガクミワチャンが取り付く

サウスシュネルがハナに立つ恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にバジガクミワチャンが続く。そのあと、レッドプルーフが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ケンブリッジリニアは中団前め。ラブパレードは中団馬群の真ん中あたりを追走。ペイシャピリカは中団後方の位置取り。続いて、ダンスアワードが7番手。後方3番手でじっくりと運ぶのはクールベ。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはダムキナ。どん尻にオースティンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サウスシュネルがレベルの違いを証明するかの様な圧倒的な内容で断トツの支持に応える

先頭はサウスシュネルでリードは1馬身。単独の2番手にケンブリッジリニアが続く。その後ろ、レッドプルーフが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のサウスシュネル。そのままサウスシュネルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置からビュッと切れる脚を見せたケンブリッジリニアが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったレッドプルーフが入った。2番人気のラブパレードは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。