2歳

2002年10月21日 月 18:00発走

• コース: 川崎ダート1500m 左
• 開催: 9回川崎1日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 170,59.5,34,25.5,17
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 2歳特選競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:37.9		ムギワラボウシ	牝2 / 433 -1	今野忠成	53kg		1人	2-2-2-1	40.9 / 37.3	池田孝	加藤信之
2着	8枠 14番	1:38.6	3	ワイエスアピール	牡2 / 474 +2	内田博幸	54kg		7人	13-11-5-2	41.4 / 39.2	蛯名末五郎	山下定良
3着	4枠 5番	1:38.9	1 1/2	マルマツジェット	牡2 / 483 -1	桑島孝春	54kg		4人	12-12-9-9	41.3 / 39.0	高松弘之	松田敏雄
4着	4枠 6番	1:38.9	クビ	リンカーンスター	牡2 / 484 +4	的場文男	53kg		5人	7-7-6-7	41.7 / 38.2	内田勝義	菅原広隆
5着	3枠 3番	1:39.0	1/2	アウトオブザタッチ	牡2 / 479 +4	石崎隆之	53kg		3人	10-9-8-6	41.7 / 38.7	佐藤賢二	和泉栄一
6着	3枠 4番	1:39.3	1 1/2	メイプルスピカ	牝2 / 440 +1	佐藤隆	53kg		9人	4-4-4-5	42.1 / 37.7	足立勝久	節英司
7着	8枠 13番	1:39.3	クビ	カネショウホダカ	牡2 / 524 -2	一ノ瀬亨	53kg		13人	6-6-3-4	42.2 / 38.0	照沼一二	清水政治
8着	7枠 11番	1:40.1	4	ミラクルミヤビ	牡2 / 476 +9	石井勝男	53kg		6人	5-5-7-8	42.8 / 37.8	函館喜弘	石井猛
9着	6枠 10番	1:40.2	1/2	キミワキミカ	牡2 / 472 +1	張田京	53kg		10人	8-8-13-14	42.6 / 38.4	及川肇	河田和子
10着	7枠 12番	1:40.3	1/2	ユメノジェネラス	牡2 / 457 -1	佐藤祐樹	54kg		2人	9-10-14-12	42.7 / 38.5	柿本政男	佐藤信吉
11着	5枠 8番	1:40.5	1	ザマサーペント	牡2 / 450 -6	森下博	53kg		12人	14-14-12-11	43.1 / 39.4	岩本洋	澤田和孝
12着	5枠 7番	1:40.9	2	ミクロイド	牡2 / 411 0	金子正彦	53kg		11人	11-13-11-10	43.3 / 38.9	中野五男	門間哲男
13着	2枠 2番	1:41.0	クビ	シャンハイスマロ	牝2 / 432 +1	野崎武司	53kg		8人	1-1-1-3	44.0 / 37.1	中野五男	藤田千昭
14着	6枠 9番	1:43.8	大差	グランドリバー	牝2 / 440 0	高橋哲也	53kg		14人	3-3-10-13	46.5 / 37.5	牛房榮吉	工藤幸助

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.0-10.9-13.0-14.5-12.6-13.9-14.0-13.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,1,9,4,11,13,6,10,12,3,7,5,14,8
• 2コーナー: 2,1,9,4,11,13,6,10,3,12,14,5,7,8
• 3コーナー: 2,1,13,4,14,6,11,3,5,9,7,8,10,12
• 4コーナー: 1,14,2,13,4,3,6,11,5,7,8,12,9,10

気象

• 天候: 雨 17.0℃
• 風: 北 10.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	180円
複勝	1	160円
	5	260円
	14	290円
枠連	1-8	1,290円
枠単	1-8	1,670円
馬連	1-14	3,180円
馬単	1-14	2,910円
ワイド	1-5	690円
	1-14	1,190円
	5-14	1,710円
3連複	1-5-14	8,710円
3連単	1-14-5	38,080円

レース展開

シャンハイスマロが全馬を率いる形、その直後に続くムギワラボウシ

シャンハイスマロがハナを奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にムギワラボウシが続く。その直後、グランドリバーが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、メイプルスピカは好位を奪取。先団後ろのポジションにいるのはミラクルミヤビ。その1馬身後ろ、カネショウホダカは中団やや前。リンカーンスターは中団馬群のちょうど真ん中を追走。キミワキミカは中団後方の位置取り。その後ろ、ユメノジェネラスが9番手。アウトオブザタッチは後方5番手で機をうかがう。ミクロイドは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはマルマツジェット。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはワイエスアピール。どん尻にザマサーペントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ムギワラボウシが途中で端に立って、そのまま後続を抑え切る小細工のない取り口で勝利を手中に収める

先頭はムギワラボウシでリードは1馬身。単独の2番手にワイエスアピールが続く。その後ろ、シャンハイスマロが3番手。そのすぐ後ろ、カネショウホダカが4番手。1馬身離れて、メイプルスピカが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のムギワラボウシ。そのままムギワラボウシが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置からシャープな伸びを見せたワイエスアピールが続き、2着と1馬身半差の3着には、9番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったマルマツジェットが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたリンカーンスターが入線、さらに半馬身差の5着には、中団前目にいたアウトオブザタッチが食い込んだ。2番人気のユメノジェネラスは後方3番手にいたがもうひと伸びが足りず10着に敗れた。