4歳未勝利

1997年11月1日 土 11:05発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 3回福島3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:49.3		クリスタルホーラー	牝3 / 430 -4	仲田雅興	50kg	39.9	11人	5-4-4-4	40.2 / 37.2	飯田明弘	松坂明子
2着	5枠 6番	1:49.5	1 1/2	スノーブライダル	牝3 / 454 +4	増沢由貴子	50kg	3.7	2人	9-9-8-6	40.1 / 38.1	山崎彰義	田實正樹
3着	4枠 5番	1:49.9	2 1/2	クリフォース	牝3 / 466 0	大西直宏	53kg	2.4	1人	9-9-6-6	40.7 / 38.1	保田一隆	（有）ユートピア牧場
4着	6枠 8番	1:50.0	クビ	ガーデニア	牝3 / 450 0	伊藤暢康	53kg	13.1	4人	1-1-1-1	41.7 / 36.7	元石孝昭	ホースマン
5着	3枠 3番	1:50.2	1 1/4	ウッドペッカー	牝3 / 426 0	池田鉄平	50kg	17.6	6人	4-4-4-4	41.1 / 37.2	畠山重則	サウスニア（株）
6着	7枠 10番	1:50.3	3/4	カオリアルティー	牝3 / 458 -2	谷中公一	53kg	39.1	9人	2-2-2-2	41.6 / 37.0	伊藤竹男	川畑隆司
7着	4枠 4番	1:50.4	3/4	ダイヤモンドミスト	牝3 / 514 +4	小谷内秀夫	53kg	25.4	7人	9-11-10-9	40.8 / 38.3	坪正直	（有）社台レースホース
8着	2枠 2番	1:50.6	3/4	ウェーブマーチ	牝3 / 440 0	大崎昭一	53kg	16.5	5人	5-6-8-9	41.3 / 37.6	鹿戸明	竹菱康博
9着	6枠 9番	1:50.9	1 3/4	ジョリレーヌ	牝3 / 444 +6	徳吉孝士	53kg	39.1	9人	8-7-6-6	41.7 / 37.8	伊藤竹男	伊達秀和
10着	8枠 12番	1:51.0	1/2	レトロファン	牝3 / 496 -4	田村正光	53kg	40.7	12人	13-13-13-12	40.7 / 38.8	谷原義明	（有）川島牧場
11着	7枠 11番	1:51.3	1 3/4	ヒサゴティアラ	牝3 / 430 +6	村山明	53kg	5.0	3人	2-2-2-3	42.6 / 37.0	柴田政見	田中久夫
12着	8枠 13番	1:51.4	1/2	リュウシャルマン	牝3 / 470 +4	藤原英幸	53kg	26.2	8人	12-12-10-9	41.8 / 38.4	黒坂洋基	福井章哉
13着	5枠 7番	1:52.3	5	チヨノマイヒメ	牝3 / 464 +1	村田一誠	50kg	107.9	13人	7-7-12-13	42.2 / 37.8	矢野進	イヌイ商事（有）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-11.8-11.8-12.6-12.6-12.7-13.3-13.4-14.3

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8(10,11)3(1,2)7,9(4,5,6)-13,12
• 2コーナー: 8-(10,11)(1,3)-2(7,9)-(5,6)4,13-12
• 3コーナー: 8-(10,11)-(1,3)(5,9)(6,2)(4,13)-7,12
• 4コーナー: 8-10,11(1,3)(6,5,9)-(4,2,13)-12-7

気象

• 天候: 晴 7.5℃
• 風: 北 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	3,990円	11番人気
複勝	1	590円	10番人気
	5	130円	1番人気
	6	190円	3番人気
枠連	1-5	8,440円	24番人気
馬連	1-6	7,560円	25番人気

レース展開

ガーデニアが馬群を率いる展開、2番手の位置にカオリアルティーとヒサゴティアラが続く

ハナを奪ったのはガーデニア。後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。2番手にカオリアルティーとヒサゴティアラが並ぶ。その後ろ、ウッドペッカーが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クリスタルホーラーとウェーブマーチは中団やや前。チヨノマイヒメは中団馬群の真ん中を追走。ジョリレーヌは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ダイヤモンドミスト、クリフォース、スノーブライダルらが9番手。少し差があって、後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはリュウシャルマン。最後方にレトロファンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クリスタルホーラーが伏兵評価を歯牙にも掛けない力闘を見せて勝利を手に入れる

先頭はガーデニアでリードは2馬身以上。単独の2番手にカオリアルティーが続く。そのあと、ヒサゴティアラが3番手。1馬身離れて、クリスタルホーラーとウッドペッカーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行勢の後ろにいた11番人気のクリスタルホーラーが凄まじい末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、中団前目の位置から弾けるような伸びで驀進した2番人気のスノーブライダルが続き、2着と2馬身半差の3着には、同じく中団前目の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切った1番人気のクリフォースが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったガーデニアが入線した。