一般C2五

レース展開

サーストンアイダホが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するマクシミリアン

先手を奪ったのはサーストンアイダホ。リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にマクシミリアンが続く。そのすぐ後ろ、タカラアーサーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、レイワガンタンは中団前目。ユーバーウィンデンは中団馬群の真ん中あたりを追走。クールサムタイムは中団後方の位置。そのあと、テリオスカイが7番手。後方2番手の位置でじっと我慢するのはアンクルテイオウとカジノノーブル。シンガリにピンフドラサンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レイワガンタンが自分から動き出す積極果断な取り口で待望の初白星を挙げる

先頭はマクシミリアンでリードは1馬身。2番手にレイワガンタンとタカラアーサーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のマクシミリアン。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のレイワガンタンが異次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、途中から先頭に立ったマクシミリアンが続き、2着と3馬身差の3着には、2番手の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したタカラアーサーが入った。