4歳新馬

1992年3月15日 日 12:45発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 2回中山6日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:37.8		ホワイトアクセル	牡3 / 444 0	柴田政人	55kg	1.4	1人	2-2-1	35.9 / 37.1	中野隆良	ホースマン
2着	5枠 8番	1:38.0	1 1/4	メジロタカチホ	牝3 / 434 -10	横山典弘	53kg	3.3	2人	9-8-3	35.7 / 37.4	尾形充弘	（有）メジロ牧場
3着	6枠 10番	1:38.0	クビ	ダンノーブル	牝3 / 488 -12	松永幹夫	53kg	57.8	8人	6-12-7	35.5 / 37.2	西塚安夫	醍醐ホース（株）
4着	8枠 14番	1:38.4	2 1/2	メイゲツファイン	牝3 / 420	細川英二	53kg	50.8	6人	2-4-3	36.2 / 37.1	内藤一雄	小林一榮
5着	4枠 5番	1:38.5	1/2	ミスティックナイル	牝3 / 446	田村正光	53kg	88.5	10人	1-1-3	36.6 / 36.9	富田六郎	吉田照哉
6着	3枠 3番	1:38.6	3/4	シルクラフリン	牡3 / 458 -10	坂井千明	55kg	26.1	5人	6-4-2	36.4 / 37.2	中尾銑治	有限会社シルク
7着	4枠 6番	1:38.8	1	サクラショータイム	牝3 / 434	徳吉孝士	50kg	55.7	7人	9-8-10	36.5 / 37.4	内藤一雄	（株）さくらコマース
8着	6枠 9番	1:39.0	1	ロクサーヌ	牝3 / 490 -6	岩戸孝樹	53kg	64.9	9人	9-8-3	36.7 / 37.4	古山良司	伊達秀和
9着	7枠 11番	1:39.2	1	アルファアンジー	牝3 / 422 -2	長峰一弘	53kg	11.5	3人	2-4-7	37.1 / 37.1	和田正道	（株）貴悦
10着	2枠 2番	1:39.5	2	リキサンカロ	牡3 / 438 -4	沢昭典	53kg	144.5	11人	6-8-10	37.1 / 37.2	奥平真治	（有）ハイパワー商事
11着	3枠 4番	1:39.6	3/4	ハイエルプス	牡3 / 428	東信二	55kg	19.7	4人	13-12-10	37.0 / 37.8	久恒久夫	小畑安雄
12着	1枠 1番	1:39.7	1/2	ブランドユナイト	牝3 / 426 +2	大塚栄三郎	53kg	156.6	12人	2-4-7	37.6 / 37.1	八木沢勝美	西山正行
13着	7枠 12番	1:41.6	大差	ホッカイアクセス	牡3 / 460 -4	加藤和宏	55kg	187.1	13人	9-2-10	39.6 / 37.4	国枝栄	（有）北海牧場
14着	5枠 7番	1:47.3	大差	ヤマノワタボー	牡3 / 470	藤原英幸	55kg	284.5	14人	13-14-14	41.3 / 37.8	石毛善衛	鈴木榮治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.8-12.3-12.5-12.5-11.9-12.1-11.9

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 5(1,11,13,14)(2,3,10)(6,8,9,12)-(7,4)
• 3コーナー: (*5,13,12)(1,11,14,3)(6,2,9,8)(4,10)=7
• 4コーナー: (*13,3)(5,14,9,8)(1,11,10)(6,2,12,4)=7

気象

• 天候: 曇 18.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	140円
複勝	8	120円
	10	450円
	13	110円
枠連	5-8	200円
馬連	8-13	210円

レース展開

ミスティックナイルが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にブランドユナイト、アルファアンジー、ホワイトアクセル、メイゲツファインが取り付く

ミスティックナイルがハナを切る恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にブランドユナイト、アルファアンジー、ホワイトアクセル、メイゲツファインらが並ぶ。その1馬身後ろ、リキサンカロ、シルクラフリン、ダンノーブルらは中団前め。サクラショータイム、メジロタカチホ、ロクサーヌ、ホッカイアクセスらは中団後方の位置。少し離れたしんがりにヤマノワタボーとハイエルプスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホワイトアクセルが途中で端を取り、そのまま後続を抑える見事な取り口で初勝利を挙げる

先頭はホワイトアクセルでリードは体半分。2番手にシルクラフリンが続く。そのすぐ後ろ、ミスティックナイル、メイゲツファイン、ロクサーヌ、メジロタカチホらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢のシルクラフリンやロクサーヌが一杯になって後退する中、抜け出したのは1番人気のホワイトアクセル。そのままホワイトアクセルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、3番手の位置から見事な伸び脚で猛進した2番人気のメジロタカチホが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置から出色の末脚を発揮したダンノーブルが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたメイゲツファインが入線、さらに半馬身差の5着には、同じく好位にいたミスティックナイルが食い込んだ。