一般C2七

レース展開

フランクオジョウが後続を率いる展開、その直後を追走するコウギョウハンサム

端を奪ったのはフランクオジョウ。後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にコウギョウハンサムが続く。そのあと、フラッシュイメルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ブロンウィンは中団やや前。オフザウォールは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはジロチョー。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはハルノタビ。少し離れた殿にシャドウラーテルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コウギョウハンサムが古馬の地力を見せる様な迫力十分の走りで勝利数を11に伸ばす

先頭はフランクオジョウでリードは1馬身。単独の2番手にコウギョウハンサムが続く。その直後、フラッシュイメルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたコウギョウハンサムが息長く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる1番人気のフラッシュイメルをクビ差で封じて勝利を手にした。2着のフラッシュイメルから1馬身差の3着には、逃げ粘ったフランクオジョウが入った。