UHB賞

1996年7月28日 日 15:00発走

• コース: 札幌芝2600m 右
• 開催: 2回札幌8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1380,550,350,210,138
• 付加賞（万円）: 32.2,9.2,4.6
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	2:43.3		アローアゲイン	牝4 / 470 0	藤田伸二	55kg	4.9	2人	8-8-7-4	35.8 / 39.3	清水出美	吉田勝己
2着	6枠 6番	2:43.4	クビ	ハヤテジャッカル	牡5 / 468 0	横山典弘	53kg	6.8	5人	4-4-4-3	36.2 / 38.9	柴田不二男	加藤豊三
3着	7枠 8番	2:43.4	アタマ	インターブラボー	牡4 / 448 -2	安田富男	55kg	13.4	7人	4-4-2-2	36.2 / 38.9	尾形充弘	松岡正雄
4着	4枠 4番	2:43.4	ハナ	ダイイチルイルイ	牡4 / 464 -6	安田康彦	54kg	9.9	6人	6-6-5-7	36.0 / 39.1	増本豊	辻本春雄
5着	3枠 3番	2:43.5	1/2	スズノクリエイター	牡4 / 504 +2	田原成貴	56kg	3.3	1人	1-1-1-1	36.5 / 38.2	橋田満	近藤利一
6着	5枠 5番	2:43.6	1/2	アンクルトライ	セ5 / 498 0	須貝尚介	56kg	5.6	3人	8-9-9-7	36.0 / 39.3	須貝彦三	（有）テイトレーシングクラブ
7着	6枠 7番	2:43.7	3/4	スルスミアピール	牡3 / 466 -2	田面木博公	51kg	36.1	9人	11-10-7-9	36.1 / 39.8	佐藤勝美	矢城辰之助
8着	1枠 1番	2:43.7	クビ	タイエンデバー	牡6 / 424 -4	菊沢隆徳	52kg	30.4	8人	10-11-11-9	35.9 / 39.6	諏訪富三	（有）名鯛興業
9着	8枠 10番	2:43.9	1 1/4	リメインスター	牡4 / 432 -6	岡部幸雄	55kg	6.6	4人	6-6-5-6	36.5 / 39.1	中野渡清一	青木照吉
10着	2枠 2番	2:44.1	1 1/2	エリモノリュウ	牡5 / 460 -6	久保田英敬	54kg	44.5	10人	2-2-2-4	37.0 / 38.4	田所秀孝	山本慎一
11着	7枠 9番	2:45.2	7	ウッドスペクター	牡5 / 484 -2	青木芳之	52kg	75.3	11人	3-3-9-11	37.3 / 38.6	中村好夫	畑佐博

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-12.4-12.6-13.2-12.6-12.2-13.3-13.1-12.2-12.2-12.1-12.2-12.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,2,9-(6,8)(4,10)(5,11)-1,7
• 2コーナー: 3-2,9(6,8)(4,10)11,5,7,1
• 3コーナー: 3(2,8)6(4,10)(11,7)(9,5)1
• 4コーナー: (*3,8)6(2,11)10(5,4)(1,7)=9

気象

• 天候: 曇 20.9℃
• 風: 北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	490円	2番人気
複勝	6	200円	2番人気
	8	360円	7番人気
	11	200円	3番人気
枠連	6-8	760円	2番人気
馬連	6-11	1,570円	6番人気

レース展開

スズノクリエイターがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するエリモノリュウ

スズノクリエイターが逃げを打つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にエリモノリュウが続く。そのすぐ後ろ、ウッドスペクターが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにハヤテジャッカルとインターブラボーが進む。ダイイチルイルイとリメインスターは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて運ぶのはアンクルトライとアローアゲイン。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはタイエンデバー。しんがりにスルスミアピールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

UHB賞、アローアゲインが途中から動いていくダイナミックな競馬で制す！

先頭はスズノクリエイターでリードは半馬身。2番手にインターブラボーが続く。その直後、ハヤテジャッカルが3番手。1馬身離れて、エリモノリュウとアローアゲインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのはハヤテジャッカル。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいた2番人気のアローアゲインが一歩一歩着実に終いの脚を伸ばしてハヤテジャッカルを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを駆け抜けた。2着のハヤテジャッカルからアタマ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたインターブラボーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたダイイチルイルイが入線した。逃げた1番人気のスズノクリエイターは粘りを欠いて5着に敗れた。