3歳

2006年3月28日 火 16:30発走

• コース: 川崎ダート1400m 左
• 開催: 14回川崎2日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 120,36,21.6,14.4,12
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:30.5		アスターバジル	牡3 / 472 +12	今野忠成	54kg		3人	2-2-2-2	39.0 / 39.7	池田孝	後藤繁樹
2着	8枠 11番	1:31.1	3	コテツ	牡3 / 440 -2	町田直希	54kg		4人	1-1-1-1	39.6 / 39.5	長谷川茂	松村英治
3着	7枠 8番	1:31.4	1 1/2	ブルーライン	牡3 / 436 -4	的場文男	54kg		2人	7-7-3-3	39.8 / 40.2	足立勝久	黛大介
4着	4枠 4番	1:31.9	2 1/2	ビーマイメロディー	牝3 / 482 -5	岩城方元	53kg		9人	2-3-4-4	40.0 / 39.7	佐々木吉郷	加藤仁
5着	2枠 2番	1:32.3	2	ズノーズノー	牡3 / 450 +5	山崎誠士	54kg		7人	5-5-7-7	39.8 / 40.0	山崎尋美	高瀬真尚
6着	5枠 5番	1:32.3	アタマ	ティーケーエース	牡3 / 488 -9	酒井忍	54kg		1人	5-4-4-5	40.4 / 40.0	八木正雄	富岡直博
7着	6枠 6番	1:32.4	1/2	キョウエイバロン	牡3 / 473 -1	藤江渉	54kg		8人	9-9-9-8	39.6 / 40.4	長谷川蓮太郎	田中晴夫
8着	3枠 3番	1:32.5	クビ	ディーズデザイヤー	牝3 / 438 -5	内田博幸	53kg		6人	7-7-6-6	40.2 / 40.2	佐々木仁	秋谷壽之
9着	6枠 7番	1:33.7	6	ロイヤルジャック	牡3 / 488 -8	山林堂信彦	54kg		5人	10-10-10-10	40.3 / 40.6	長谷川茂	（有）スタッグ・ワールド
10着	7枠 9番	1:34.3	3	デンバー	セ3 / 449 +2	金子正彦	54kg		10人	4-6-8-9	41.8 / 39.9	高月賢一	木村龍彦
除外	1枠 1番			ダイナショウジ	牝3 / 407 -10	左海誠二	53kg					八木正喜	菊地和男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-12.5-14.1-12.0-12.4-13.4-13.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11,(4,10),9,(2,5),(3,8),6,7
• 2コーナー: 11,10,4,5,2,9,(3,8),6,7
• 3コーナー: 11,10,8,(4,5),3,2,9,6,7
• 4コーナー: 11,10,8,4,5,3,2,6,9,7

気象

• 天候: 晴 15.9℃
• 風: 南 9.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	10	400円
複勝	8	130円
	10	130円
	11	150円
枠連	8-8	810円
枠単	8-8	1,260円
馬連	10-11	1,070円
馬単	10-11	1,960円
ワイド	8-10	520円
	8-11	290円
	10-11	350円
3連複	8-10-11	1,570円
3連単	10-11-8	7,670円

レース展開

コテツが馬群を引っ張る形、直後の2番手にアスターバジルとビーマイメロディーが取り付く

ハナを奪ったのはコテツ。後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。2番手にビーマイメロディーとアスターバジルが並ぶ。その1馬身後ろ、デンバーは中団前目。ズノーズノーとティーケーエースは中団馬群の真ん中付近を併走。ディーズデザイヤーとブルーラインは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはキョウエイバロン。シンガリにロイヤルジャックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アスターバジルが自慢のレースセンスを活かしたスムーズな競馬で初白星を挙げる

先頭はコテツでリードは1馬身。単独の2番手にアスターバジルが続く。その後ろ、ブルーラインが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるコテツ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたアスターバジルが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、逃げ粘ったコテツが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った2番人気のブルーラインが入った。1番人気のティーケーエースは中団にいたが見せ場なく6着に敗れた。