2歳新馬

2008年12月27日 土 10:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 5回中山7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:13.7		パックノオトウト	牡2 / 508	吉田隼人	55kg	6.0	2人	3-3	38.2 / 35.5	松山康久	小池宗人
2着	6枠 7番	1:14.0	1 3/4	ピークヴェロシティ	牡2 / 518	内田博幸	55kg	1.7	1人	2-2	38.7 / 35.3	和田正道	（有）ノースヒルズマネジメント
3着	5枠 6番	1:14.2	1 1/4	アラマサスクワート	牝2 / 454	北村宏司	54kg	18.8	6人	3-3	38.6 / 35.6	阿部新生	（有）アラキファーム
4着	2枠 2番	1:14.4	1 1/4	ガクニホシ	牡2 / 474	三浦皇成	54kg	8.9	4人	1-1	39.1 / 35.3	伊藤伸一	矢野喜代春
5着	8枠 11番	1:15.0	3 1/2	グラスショット	牡2 / 504	武士沢友治	55kg	94.4	8人	7-7	38.6 / 36.4	保田一隆	半沢（有）
6着	8枠 12番	1:15.2	1 1/4	マチカネビャッコ	牡2 / 440	伊藤工真	52kg	115.9	10人	5-5	39.5 / 35.7	高橋祥泰	細川益男
7着	7枠 10番	1:16.2	6	ディアキャンドル	牡2 / 438	柴山雄一	55kg	11.8	5人	11-10	38.7 / 37.5	畠山吉宏	ディアレスト
8着	7枠 9番	1:16.2	ハナ	コウサイ	牝2 / 480	蛯名正義	54kg	6.1	3人	5-6	40.5 / 35.7	松永康利	中村政勝
9着	4枠 4番	1:16.3	3/4	リュウシンキング	牡2 / 472	吉田豊	55kg	45.5	7人	8-8	39.6 / 36.7	高木登	桑畑隆信
10着	5枠 5番	1:16.6	1 3/4	ストライクラプター	牡2 / 422	田中勝春	55kg	113.7	9人	9-9	39.7 / 36.9	本間忍	小林弘明
11着	3枠 3番	1:19.0	大差	ハミウケポッポ	牝2 / 426	柄崎将寿	54kg	214.4	12人	10-10	41.9 / 37.1	柄崎孝	ディアレスト
12着	1枠 1番	1:21.6	大差	タケデンエンペラー	牡2 / 414	江田照男	55kg	173.5	11人	12-12	41.3 / 40.3	高橋義博	武市弘

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.2-11.6-12.5-12.6-13.3

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,7)(6,8)(12,9)-11,4,5,3-10=1
• 4コーナー: (*2,7)(6,8)-12-9-11-4,5-(10,3)=1

気象

• 天候: 晴 7.5℃
• 風: 西 3.5m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	8	600円	2番人気
複勝	6	330円	6番人気
	7	110円	1番人気
	8	160円	3番人気
枠連	6-6	530円	2番人気
馬連	7-8	540円	2番人気
馬単	8-7	1,460円	6番人気
ワイド	6-7	480円	5番人気
	6-8	1,050円	13番人気
	7-8	220円	2番人気
3連複	6-7-8	1,990円	8番人気
3連単	8-7-6	10,560円	33番人気

レース展開

ガクニホシが全馬を引っ張る形、その半馬身後ろを追走するピークヴェロシティ

ガクニホシが果敢に端をきり、体半分のリードで集団を引っ張っていく。2番手にピークヴェロシティが続く。その直後、アラマサスクワートとパックノオトウトが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マチカネビャッコとコウサイは中団前寄り。少し間隔を置いて、グラスショットは中団馬群のちょうど真ん中を追走。リュウシンキングは中団後方の位置取り。ストライクラプターは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて運ぶのはハミウケポッポ。少し離れて、後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはディアキャンドル。ポツンと離れたどん尻にタケデンエンペラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パックノオトウトが長所である先行力を駆使した正攻法の競馬で初勝利を挙げる

先頭はガクニホシでリードは体半分。2番手にピークヴェロシティが続く。その直後、アラマサスクワートとパックノオトウトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは1番人気のピークヴェロシティ。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた2番人気のパックノオトウトが自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から上々の伸びを見せた1番人気のピークヴェロシティが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、3番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったアラマサスクワートが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、逃げ粘ったガクニホシが入線した。