一般C13

レース展開

ニシノスコーピオンが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くケンブリッジクイン

先陣を切ったのはニシノスコーピオン。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にケンブリッジクインが続く。その後ろ、オグリキセキが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、テラザレーヌは中団やや前。トキノリアンは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはスズカエルフォトン。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはハッピーアップ。最後方にダディーズギフトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダディーズギフトが大胆なマクリを見せて初勝利を挙げる

先頭はニシノスコーピオンとダディーズギフトでリードは1馬身。ケンブリッジクインが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのはダディーズギフト。そのままダディーズギフトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利した。2着には、同じく逃げ粘ったニシノスコーピオンが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦した1番人気のテラザレーヌが入った。