ハーバード・クーラー賞

レース展開

ステイカレッジが集団を引き連れる形、直後の位置にエコロタイタンが続く

先手を奪ったのはステイカレッジ。後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にエコロタイタンが続く。その直後、メイショウマクフィが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マルヨソウタは中団前寄り。ガンバンテインは中団馬群の真ん中あたりを追走。ハーモニカは中団後方の位置取り。その後ろ、ポンドウェイヴが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはフレグランスフリー。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはラウディ。どん尻にノーブルコーストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハーバード・クーラー賞、ステイカレッジが生来の快足で先手を取ると、勢いそのままに易々と逃げ切る

先頭はステイカレッジでリードは1馬身。単独の2番手にメイショウマクフィが続く。その後ろ、エコロタイタンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のステイカレッジ。そのままステイカレッジが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団前目の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばした1番人気のマルヨソウタが続き、2着と2馬身差の3着には、中団後方の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったノーブルコーストが入った。