一般C12

レース展開

カシマホープスターが馬群を率いる展開、2番手の位置にジョージフォンテンが続く

カシマホープスターが主導権を握る恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にジョージフォンテンが続く。そのすぐ後ろ、マイファンファーレが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、モンマルトルは中団前寄り。クマダモンは中団馬群のど真ん中を追走。セントウォークは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはヤマニンブリス。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはオーサムレディ。殿にモウイイデショウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョージフォンテンが地力の差をアピールするかの様な盤石の走りで制す！

先頭はジョージフォンテンでリードは1馬身。単独の2番手にカシマホープスターが続く。その後ろ、クマダモンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する2番人気のジョージフォンテン。そのままジョージフォンテンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のカシマホープスターが続き、2着とハナ差の3着には、3番手の位置からキレのある末脚を発揮したクマダモンが入った。