一般C2

レース展開

アミフジタイカンが馬群を先導、直後の2番手にダイリュウアマゾンが続く

アミフジタイカンがハナを切る恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にダイリュウアマゾンが続く。その後ろ、ルナマティーノが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マラニーノは中団前寄り。カリビアンスタッドは中団馬群の丁度真ん中を追走。ノースフェスタは中団後方の位置。続いて、ケンブリッジアローが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはクインズソール。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはエポナジャスミン。どん尻にツガノフレンチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マラニーノが実力差を見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で4勝目を手に入れる

先頭はマラニーノでリードは1馬身。単独の2番手にダイリュウアマゾンが続く。その後ろ、アミフジタイカンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のマラニーノ。そのままマラニーノが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団の位置からスパッとキレる脚を見せたカリビアンスタッドが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団前目の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張った2番人気のルナマティーノが入った。