3歳新馬

1993年9月19日 日 12:45発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 4回中山4日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合) (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:13.7		ヒシアマゾン	牝2 / 474	中舘英二	53kg	2.4	1人	2-2	38.7 / 35.0	中野隆良	阿部雅一郎
2着	6枠 7番	1:13.7	クビ	ノボリリュウ	牡2 / 450 -2	嶋田高宏	50kg	17.2	7人	1-1	38.7 / 35.0	嶋田功	横山秀男
3着	8枠 11番	1:14.8	7	ビッグカントリー	牡2 / 474	坂井千明	53kg	12.9	4人	5-5	38.7 / 36.1	相川勝敏	新井孝治
4着	6枠 6番	1:16.1	8	ノースヒルズ	牡2 / 420	柴田政人	53kg	4.2	2人	4-3	40.7 / 35.4	高松邦男	安藤博
5着	8枠 10番	1:16.7	3 1/2	レポンデアズマ	牝2 / 400	柴田善臣	53kg	4.2	3人	2-3	41.7 / 35.0	菅原泰夫	（株）東牧場
6着	2枠 2番	1:17.1	2 1/2	カネツハヤブサオー	牡2 / 446	徳吉孝士	51kg	16.0	6人	9-9	38.8 / 38.3	山田要一	（株）ローレルレーシング
7着	7枠 8番	1:17.1	ハナ	フジミハミルトン	牡2 / 456	的場均	53kg	15.5	5人	7-8	39.9 / 37.2	中尾銑治	大森敏章
8着	5枠 5番	1:17.4	2	クライムペガサス	牡2 / 444	木幡初広	53kg	21.1	8人	6-6	41.2 / 36.2	小西登	（有）三登
9着	1枠 1番	1:17.8	2 1/2	フレンチモーニング	牝2 / 462	出口明見	53kg	31.6	9人	7-7	40.6 / 37.2	石栗龍雄	（有）ユートピア牧場
10着	4枠 4番	1:18.6	5	アマノシロー	牡2 / 446	浜野谷憲尚	53kg	71.5	10人	11-11	39.2 / 39.4	石毛善衛	西山正行
11着	7枠 9番	1:18.9	1 3/4	マイネルトリガー	牡2 / 474 -6	土谷智紀	52kg	73.7	11人	9-10	40.5 / 38.4	石毛善衛	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-11.6-12.2-13.2-13.3

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,10,3)-6-11,5=(1,8)=(2,9)=4
• 4コーナー: (*7,3)-(10,6)-11-5-1,8=2,9-4

気象

• 天候: 曇 24.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	240円	1番人気
複勝	3	140円	1番人気
	7	370円	6番人気
	11	310円	4番人気
枠連	3-6	440円	1番人気
馬連	3-7	1,900円	7番人気

レース展開

ノボリリュウが馬群を牽引、半馬身差の2番手にレポンデアズマとヒシアマゾンが続く

ノボリリュウがハナを切る形となり、体半分のリードでレースを進める。2番手にレポンデアズマとヒシアマゾンが並ぶ。少し空いて、ノースヒルズが4番手の絶好位につける。さらにその2馬身以上後ろ、ビッグカントリーは中団やや前。クライムペガサスは中団馬群の真ん中あたりを追走。その5馬身以上後ろ、フレンチモーニングとフジミハミルトンは中団後方の位置。さらにやや間が空いて、後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはカネツハヤブサオーとマイネルトリガー。ポツンと離れたどん尻にアマノシローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒシアマゾンが強みである先行力を駆使した堅実な取り口で初勝利を挙げる

先頭はノボリリュウでリードは体半分。2番手にヒシアマゾンが続く。少し間が空いて、レポンデアズマとノースヒルズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるノボリリュウ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のヒシアマゾンが別次元の末脚を爆発させてノボリリュウを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴み取った。2着のノボリリュウから7馬身差の3着には、中団前目の位置から切れ味鋭い末脚を発揮したビッグカントリーが入った。そこから8馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のノースヒルズが入線した。