4歳以上500万下

レース展開

テンセイシェーバーが先陣を切る展開、その半馬身後ろに続くマイネルナポレオンとアグネスハンサム

テンセイシェーバーがハナを奪い、体半分のリードで一団を先導。2番手にアグネスハンサムマイネルナポレオンが並ぶ。そのあと、ティエッチゴアトウショウフレスコが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ベイフィオーリフジノコハギは中団やや前。マチカネユリノハナは中団馬群の真ん中付近を追走。サンデーメイトは中団後方の位置。カオスは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはキタノガリバー。最後尾にドジャーブルーカツノスマイルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アグネスハンサムが途中で先頭を奪い、そのまま後続を振り切る安定感のある立ち回りで単勝一倍台の評価に応える

先頭はアグネスハンサムでリードは体半分。2番手にテンセイシェーバートウショウフレスコが続く。その後ろ、ティエッチゴアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは1番人気のアグネスハンサム。そのままアグネスハンサムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、4番手の位置から矢のような伸びを見せたティエッチゴアが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から閃光のような末脚を発揮した10番人気のトウショウフレスコが入った。そこから7馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたマイネルナポレオンが入線した。2番人気のマチカネユリノハナは中団にいたがあとひと伸びが足りず6着に敗れた。