一般C1四五六

レース展開

マックロマンが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むマイアミ

マックロマンが敢然と端をきり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にマイアミが続く。そのあと、ウクライナアイズが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアマゴとオルロージュ。その1馬身後ろ、ニーヨルは中団やや前。ドキは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて運ぶのはトラストカトレアとギルトレターズ。後方2番手の位置で力を温存するのはシルヴァギンジ。しんがりにアメリカンマッハがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニーヨルが後方からスパッと切れる決め脚を見せて先行各馬を一気に追い抜く

先頭はマックロマンでリードは1馬身。単独の2番手にマイアミが続く。その後ろ、アマゴとウクライナアイズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、5番手から抜け出したのはオルロージュ。そのまま押し切るかに見えたが、後方4番手にいたニーヨルが一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばしてオルロージュを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のオルロージュからアタマ差の3着には、後方3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った9番人気のトラストカトレアが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のギルトレターズが入線した。2番人気のドキは中団後方にいたがいいところなく7着に敗れた。